旦那のお土産の写真が溜まったので。
北海道のお土産
六花亭のマルセイバターサンド
えぞ厚焼き
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愛媛のお土産
松山の坊ちゃん団子
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山口のお土産
津和野の源氏巻
白楽かまぼこ
貴船の会計を終えて、外に出て歩き始めたら
後ろから トットッと走ってくる足音が
振り返ったら 貴船のご主人だった。
「ありがとうございました。
貴船もお陰様で10年になりました。」
「それはそれは」
「これ記念に作ったのでどうぞ」
「ありがとうございます。」
「もう10年ですかあ。予約とれませんねー。」
「はあ」
「じゃあまた来年」
ご主人 ガクッとズッコケてた。
ズッコケたいのは
来年予約が取れないかもしれない、こっちだわ。
気がかりなのは、お祝いの言葉をすっかり忘れてた事。
ご主人、申し訳ない。本当におめでとうございます。
歴史を重ねてもっともっと名店になっていくのでしょうね。
そうなったらもう私等みたいなバックボーンの無い人間は
予約の電話することさえもおこがましく思えるような
そんな敷居の高い店になるのでしょう。
あー悲しい、親しみ安い雰囲気が好きだったのに。
と、勝手に未来に向けて不の妄想を膨らませ
寂しい気持ちになったよ。
でも、これをもらってうれしかった。
旦那と一本ずつ、2人とも使わないで大事に取ってある。
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金沢で買ったお土産
ウメサの紅麹味噌 これが一番美味しい
秋にしか買えない 中田屋の毬栗(いがぐりきんつば)
小豆のきんつばも
ご近所さんのお土産も きんつば詰め合わせが
一番喜ばれるよ。
胡桃の佃煮 これもご近所さん用と自宅用
金沢に到着。
お昼は、パンくらいでいいやと
イートインのあるパン屋 ハニーポット(田上町)に
寄って行くことに。
出来立てのカレーパンと
フルーツサンドを半分ずつにした。
コーヒーはサービスで全部で 1000円弱。
3個で? 高いなと思ったけど
あまり気にせずにそのまま忘れていて
帰ってからレシート見たら
買ってもいない280円のパンがトップに打たれていた。
そうだ、私は
「何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女」
なのだった。すぐ忘れちゃう。
コーヒー飲んだから、まっいいか。
ホテルに到着。
金沢は、年を経る毎に物価が上昇している気がする。
蟹の値が上がり、ホテルの料金がうなぎのぼり。
あんなに沢山ホテルがあるのに、
需要もドンドン増えてるので、めっちゃ強気。
良心的なホテルを見つけるのは至難の業よ。
今回泊まったホテルは、ひ・み・つ
新しくきれいで 快適。
お風呂も明るくて広い。
トイレのドアが無いけど。
中尾ヒュッテは、外に3つの貸切露天風呂
中に2つの貸切内湯が有る。
かけ流しで、ずっとお湯が溢れてる。
同じお風呂のように見えるが、 シンメトリーになっている。
片方にしか入らなかったよ。
翌朝はまた ヒノキ風呂に入った。
さあ ごはんだごはんだ!
美味しくて無駄な物の無い 朝ごはん。
この日も やっぱり霧が出ていたよ。
霧の塊が すぐ頭の上に