台糖館で買ったお土産。
ドライフルーツとナッツのミックスなんだけど
フルーツは美味しかったけどナッツがいまいち。
これは美味しかったんだけど、クッキーも
中のナッツ（ヘーゼルナッツ？）も
激固い！ ちょっと日本には無さそうなお菓子。
歯が悪い人は食べられないかも？
打狗とは、高雄の古称。
これはヌガーとクッキーを足して２で割ったような、
蔓越苺口味（クランベリー味）のお菓子。
めっちゃ美味しい。
昔ながらの製法のお砂糖
日本創業百年伝統風味
何故か薩摩藩島津の家紋 丸に十の字 が
ダブってデザインされている。
これは「 香Q蛋 」 ハードボイルドクウェイルエッグ
クウェイルエッグは ウズラのタマゴ。何故か真っ黒。
大きな袋も有ったんだけど ３個入りを購入。
実は未だに 我が家の冷蔵庫に 納まっていて
食べる勇気が出ないでいる。
賞味期限は 来年の１月なので まだ大丈夫だけど
いつ食べようか？ 悩ましい。
電動自転車なので 地図を見ながらドンドン行っちゃう。
道が有るから行っちゃうよー。
高架の向こうに見たこと無いような形状の
集合住宅発見。
異国に来た感が有るね。
向こうに人が沢山 立っている。
そこに黄色いものが・・・
おお、これは昔
工場のサトウキビ運搬車用に使われていた線路らしい。
今は観光でトロッコ電車に乗れるらしいよ。
ちょうどタイミングよく見ることができた。
すると 左の林の中で動くもの発見。
キャーーー いや～～～ なに～～～？！
野生のリスだった。
でっかいネズミかと思ったよーー。
大きな尻尾があったので間違いない。
ぐるっと端まで行って 台糖館に戻ってきた。
お土産品やアイスキャンディーなど色々売っている。
これは ミルク味のアイス ６０円くらい。
「 可可 」は カカオ らしいよ。
でも私等は、このアイスは買わずに
一旦表に出て
外側にある窓口で 「 糖冰 」を注文。
来る前から決めていたのよ。
紅豆鮮乳冰 を迷わず注文。 １７０円くらい。
紅豆鮮乳冰 （あずきミルクアイス）
この下にバニラアイスが入っている。
台湾も昨今は 甘くない のがトレンドらしく
この小豆も素材の味が生きている。
アイスもすごく美味しいよ。
座るところも沢山有るので ゆっくり味わった。
ゴミ箱は？ と探したら
こんな文字が書かれていた。
あくまで推測だけど
「野良犬が出るから 注意してね」
「ゴミは、かごの中に入れたら
犬も取れないので安全安心です」
下が側溝になっていて、アイスや飲み物の汁を流す
ようになっているらしいのがやや不安。
犬以外の動物が出入りしそう。
領導別人 管理自己
管理自己は「自己管理しなさい」としても
領導別人？ 領導とはなんぞや？
調べたら「統率して指導する事」だって。
「統率して指導するけど、自己管理もちゃんとしてね」
かな？
所々に、突然人形が登場。
古い計器に旦那興奮。
日本のメーカーの計器が大半だよ。
見入っていたら、大きな声の台湾語が聞こえてきた。
父と息子の見学者らしき親子とお爺さん。
お爺さんが台湾語でずっとしゃべっているので
てっきり３人連れの台湾人だと思っていたら
いつのまにか我等夫婦の傍にお爺さんが立っていて
台湾語でしゃべりだした。
工場の説明をしているらしいことは解るんだけど
全部台湾語なので理解不能。
「解らない言葉には、決してうなずいちゃダメ」と
事前に旦那と打ち合わせしていたにも関わらず
何故か旦那がうなずいているので
後から「あなたよく理解できたわね」と言ったら
「ぜんっぜん解らなかった」だって！ ダメじゃん。
とにかくこちらが解っていようが解っていなかろうが
お構いなしにしゃべりまくるお爺さん。
ここから逃げなきゃ と速足で工場の外に出た。
ペア自転車のカギを外していたりしているうちに
お爺さんは外まで追いかけて来ていて
別の建物を指さして、なんか言っていた。
「あっちも説明してやる」とでも言っていたのだろう。
何が目的なのか？ 暇つぶしなのか？
ガイド料をくれないかと期待しているのか？
単なる親切なお爺さんなのか？
とにかくそれさえも解らないので
電動自転車に乗ってその場を切り抜けたよ。
ふー
橋頭製糖工場に行った時は、気をつけなはれやっ！
工場の建物がカフェになっていた。
↑ ↓ どちらがどちらか忘れたけど
工場長社宅 と 副工場長社宅
帰りがけに撮った
肉まん屋さんのポスターの写真が出てきた。
この肉まんが食べたかった。
漢字が解るとなんか想像できる良いサンプルだね。
根拠のない想像だけど 漢字だけで解釈すると
「タケノコ シイタケ の肉まん」
「厳選された 嘉義大埔で採ったタケノコ」
「自家製の揚げたネギ 健康で安全」
「皮が黒糖味のバージョンも有るよ」
とこんな感じ。
間違っているところも有るかもしれないけど
大体の意味は解ると思う。
実際に食べられたのはこの肉まん。
蛋は卵の事なので
「卵黄 シイタケ 肉まん」
「二代目の代表作」（現在は三代目）
「食材厳選」
「厳選した台湾産の材料で作ってる」
「南投埔里産のシイタケ」
「屏東林 辺りの鳥の卵」
鳥は何の鳥か分らない。鶏の事かも？
さて電動ペア自転車で出発。
めっちゃ広い。
日本統治時代 １００年以上前に創業なんだって。
説明案内が所々にあるよ。入場は無料。
上の新しそうな金網の通路から 工場の建物内に入る。
このあたりに自転車を停めておく。
通路から下を見たところ。向こうは公園みたい。
ここにサトウキビを入れたのかな？
通路を歩いて行くと こんな感じ。
完全に観光客むけだね。
「 糖 」って・・・・・
入ったらいきなりドドーンとセットみたい。
旦那は、テンション上がる。
この管の中を甘い汁が流れていたのかな？
この後 ずっと台湾語のみで
工場内を説明するお爺さんに遭遇。
目的地はここ「 橋頭糖廠 」
日本統治時代の製糖工場跡地。
４泊５日といっても丸３日しかないので忙しい。
何はともあれ
駅からすぐの「 橋頭肉包 」で 肉まんの朝食を。
タケノコとシイタケの肉まんとピーナッツまんじゅうを
食べるつもりだったんだけど
朝早くてまだできていないとのこと
１１時頃にはできているとのこと
（この会話日本語と台湾語 身振り手振りで
話したんだけど不思議に通じてた！
食べたい一心だったからか？）
結局、招牌鮮肉包（看板肉まん）と
蛋黄香茹肉包 （卵黄入り肉まん） にしたよ。
招牌とは看板とかお薦めという意味だよ。
ベンチが沢山有るのでゆっくり食べられる。
肉も美味しいけど皮が美味しい。
工場跡入り口付近の貸自転車屋さんでペア自転車借りる。
ここでもほぼ言葉が通じず
お互いに片言の英語で時間がかかったけど
どうにか目的の
電動ペア自転車を借りることができた。
地図もくれたよ。
２時間半くらいで２０００円くらい。
返す時はぜんぜん時間のチェックしてなかったから
上限２０００円くらいでいいのだろう。
とにかく電動でラクチンなので端から端まで
ぐるーっと回ったよ。
～～～～～～～～～～～～～～～
韓流の映画観に行ったよ。
「神と共に 第一章 罪と罰」
相変わらず韓流ドラマ大好きの私。
この映画の主役たちもTVで見たことある。
名前は絶対に覚えられないけど・・・・
190ｃｍ近い身長に小顔の男二人。
マトリックスばりの衣装とアクション。
長い刀を振り回してかっこいいー。
小さい女の子と一緒なのでより一層背が高く見える。
ずーっとCG満載だけど空想の世界なので
あまり違和感無し。
最初の方はちょっと眠かったけど
最後まで面白く見せてもらった。
第二章も観に行けたら行きたいな。
韓国の映画って７～８本くらい観たけど
どれもとても印象に残っているな。
ホテルから六合夜市に出かけたのは、２２時半をまわっていた。
おつまみにワタリガニのから揚げを屋台で購入。
１００元 （約３８０円）
夜遅いのであまり食べないことにした。
これください と指さすと
「スパイシー？」と訊かれ「スパイシー」と言うと
揚げなおして熱々にして、何か辛そうな粉を掛けてくれた。
「 台湾っぽ～い 」
独特の香辛料だけど、美味しかったよ。
朝食用に スイカとパイナップル ２つで１００元。
パインは、チクチクしなくて本当に美味しい。
スイカもめっちゃ美味しい。
でも季節的に マンゴーは無さそう。残念。
この時、３月初旬ですごくいい感じの気候。
暑さを取るか？ マンゴーを取るか？
それが問題だ。
コンビニでゴーヤ入りの
「 分解茶 」（脂を分解？）を購入。
これ、味もなかなか美味しい。
むかーし、台湾に来た時は、
冷たくて甘くないお茶なんてまったく売ってなかったのに。
いまや、むしろ冷たいお茶中心だね。
あくる朝、果物を軽く食べて出かける。
朝ごはんは、目的地で食べるから。
じゃーん！ これが高雄空港で購入した
「 ipass （アイパス）」 一卡通（イーカートン）
交通機関中心に 色々な所で使える ICカード。
一枚１００元（約３８０円くらい）
これに５００元チャージしたよ。
絵柄は選べなかったんだけど
お店の人がスヌーピーにしてくれた。わーい。
私は中学の時からピーナッツブックスで育ったので
ずーっとスヌーピーファン。長いなー。
何故これを買ったのか？
これで支払うとMRTや台鐵、LRTなどが割引きになるから。
乗り物によって割引率が違う。
MRTは２割引き。もともと安いのにさらに２割引きって！
もちろん旦那とそれぞれ一枚ずつ買ったよ。
小銭も用意しなくていいから便利でいいねー。
普段の生活でICカードなんて使わないからテンション上がるー。
さあ MRTで北に向かう。
昨年行った 台湾の高雄。
すごく楽しかったのでまた行ったよ。
初回ほどの興奮は無かったものの
慣れたなりに 楽しめたよ。
前回は、桃園から台湾新幹線で高雄に行ったけれど
今回は夕方発の「 高雄空港行き 」の飛行機。
高雄に着いたのは夜。
高雄の港
両替の銀行が解らずウロウロする。
出て左の銀行は閉まっていた。右の銀行は開いていた。
「 ipass 」という交通プリペイドカードを
コンビニで買えるという事だったんだけど
何処にも無く またまたウロウロする。
結局プリペイドカード専門店を発見して無事購入。
地下鉄MRTで 美麗島站のホテル
「 ジャストスリープ高雄站前館 」へ。
一番遅く到着した客だからか、
前回泊まった部屋よりやや狭い感じ。
でも新しいのできれい。
浴槽が去年より小さい。
シャワートイレ付
セキュリティボックスも冷蔵庫も有り。
水やお茶も
冷蔵庫内のビールもサービス。
