私の持説のひとつに
「 かつて村には必ず一軒 餅屋があった 」
というのがあるんだけど
これは、冠婚葬祭で必要な餅や饅頭の
注文に応えて製造してくれる店のこと。
今、そこは「和菓子屋」になっている。
同じように婚儀・葬儀や法事などでご馳走を作って
運んでくれる仕出し屋も
「 かつて村には必ず一軒あった 」と思うんだよね。
「そんな仕出し屋が現代にこんな和食の店になりました。」
という感じの店が、世間に沢山あると思うんだけど
そんな店の一軒
「 華晄(はなかり)」半田市
目立たない外観なんだけど中に入ったらめちゃ混んでた。
店内が広々しているのでゆったりしてるんだけど
仕切られた半個室は、ほぼ満席。
メニューが多すぎて訳わからなくなる。
旦那は「 ロースカツ玉子とじ 」 880円(税別)
私は「カキフライ膳 刺身付き」1650円(税別)
旦那に、カキフライとお刺身を分けてあげたよ。