温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

東北の旅2020 その15 鉛温泉 藤三旅館

岩手県「 鉛温泉 藤三旅館 」は、歴史のある宿。
600年ほど前 猟師だった祖先が温泉を発見した。
新日本100名湯「日本温泉遺産」に指定されたんだって。

写真を撮り損ねたのでパンフの写真を。
木造三階建て。
小説の舞台になったり 映画の舞台になったりしているらしい。

「 白猿の湯 」は、日本一深い自噴天然岩風呂
私も立って入ったよ。
中に足場になる大きな石がいくつか置いてある。
源泉が底のほうから湧き出している。
何故「 白猿 」かというと 祖先が温泉を発見した時
白猿が湯に浸かってたという言い伝えに寄るのだ。

男女入れ替え制。
女性たちが入っているところを階段の上から見たら
何とも言えない不思議な光景だった。
タイムスリップしたみたいなね。

玄関の正面にもこの写真があった。
やっぱり一番の売りなんだね。
私が写真撮っていたら、
男性の団体さんが到着したところだった。

時間的に「 白糸の湯 」に入れそうだったので
長与千種似の背の高いお姉さんに案内してもらった。
私のカゴをチラッと見たよ。
「旅館部の方です。一番端の方です。」と
連れて行ってくれた。
川に沿って長い旅館なので遠かった。
ちなみに「 湯治部 」も有るのだ。

藤三旅館は混んでいる風だったんだけど
「白糸の湯」には、何故か誰も居なかった。

温泉がガンガン流れている。

窓の外に滝が見える。
それで「 白糸の湯 」なのかな?

窓の外 すぐそこに 豊沢川が流れている。