温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

東北の旅2022春 その7 母ちゃんハウスだあすこ

最近何処に泊まっても 足袋風靴下が置いてあるけど
十三月のは「足袋と見まがうような靴下」で
良い生地だったのでもらって帰ったよ。

部屋に置いてあった「お薦めスポット」の中に

「マルカンビル大食堂」という食堂が紹介されていたんだけど
地元では大人気食堂らしい。ローカルニュースでもやっていた。
なんと10段巻きビッグソフトクリームを箸で食べるのが「花巻流」。
ちょっと無理そうなので今回はパス。

で、「母ちゃんハウスだあすこ」に行くことに。

「だあすこ」とはタバスコ、レモスコの親戚ではなく
「だれすけ」とか「だいすき」とかかな?とおもいきや
なんと思いもよらぬ意味だった。

「だあすこ」とは、宮沢賢治の童話の一節にある
「太鼓の音」なんだって。
岩手って大概 宮沢賢治だね。
誇りにしていて愛してるんだね。

珍しい「 稗焼酎 」だって。
その名も「 ひえぞうくん 」

最近はよく見かける「サヴァ?」 でもこんなに種類があるの?

チョコとかパクチーとか。買わなかった。
以下は購入。

「がんづき」とは みっちり詰まった感じの
蒸しパンみたいなすごく重いお菓子。美味しい。

食堂もある。「はんぐはぐ亭」。
またきっと宮沢賢治の童話にでてくる「はんぐはぐ」だろう。
面倒なので調べてないけど。

隣にあるパン屋さん「ちゃい」。
ここも「だあすこ」の一部らしいので
宮沢賢治がらみの「ちゃい」かな?

時間が悪かったらしくほとんどパンが無かったので
2個ほど購入。優しい味のパンだったよ。