温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

東北の旅2022春 その8 中尊寺

今回の主な観光の目的地 中尊寺に行く。
撮影制限などがあるので
ほぼ、現地でもらったパンフレットの写真で代用。

駐車場に着いた。駐車代400円。

ろくに下調べもせずに来たので
一番遠い第1パーキングに止めてしまった。
(地図に載っていないPが近い方にもある。)

月見坂を登るのが普通らしいのだが

2人とも何も考えていないので
月見坂ではないその下の道を登っていってしまった。
すると途中で地元の奥さんらしき人に追いつかれ
なんでこんな所を歩いているのか?と思われたらしく
尋ねてもいないのに
「ここを登って右に見える階段を登ったら本堂ですよ。」
と教えられた。


( 本堂 パンフの写真)

めっちゃ歩いてやっと着いた。
私は、高校生くらいの時に両親と平泉に来たことあったのだが
かなり歩いた記憶がある。
やっぱりかなり歩いたよー。

本堂からまた歩いて 讃衡蔵(さんこうぞう)で
金色堂の拝観券を購入した。ひとり800円。

隣に金色堂はある。

この奥の方。

そして撮影は不可。
普段なら混んでいるのだろうが
この日は私達以外に1~2人でじっくり見られた。

金色堂は、本来は表に建っていたんだろうが
保護するために建物の中に入っている。

奥州藤原氏初代清衡公が当時の最高の工芸技術者達を京都から
呼び寄せて、金、象牙夜光貝や宝石をふんだんに使って作ったお堂。
四代にわたってこの中に安置されているんだって。
清衡公の切実な願い極楽浄土 の有様を表現しているらしい。
奥州藤原氏の栄華を感じられる。

ぐるっと他の建物など観賞して再び讃衡蔵に戻り
収蔵物など観賞。
中尊寺お土産店にてお土産購入。

これは、ご近所のお土産

これは自分用。
本当に金色の飴で美しいんだけど
さらに めっちゃ美味しい。これはお薦め。

Pへの帰り道は月見坂を下って行ったんだけど
これが山道で足元がかなりデコボコしている所もあり
足の悪い人は、近いPに止めるか
下の道から帰った方が良いかも?
階段も多いし年寄りには厳しい観光地だね。

当然「 毛越寺(もうつうじ)」の庭園にも行って
池を観賞したかったんだけど時間が遅くなり
今回はパスすることに。
次回にチャンスがあれば良いのだが。