以前、旅行先で海辺を散策していたとき、
ちょっと旦那と離れて、波うち際まで行って遊んでいた私。
くるっと振り返って旦那の方を見ると、
何故か?
旦那のはるか後方からから、放し飼い状態の大きなゴールデンレトリバーとコリーの2人連れが
猛烈な勢いで突進している最中だった。
およ?
とおもったら、その後ろから今度はエプロン姿のオバサンが
これまた、全力疾走してきましたとさ。
で、オバサンは
「お父さんじゃないのよー、
お父さんじゃないのよー」
と絶叫。
後から考えるに、
旦那はお父さんによく似たオジサンだったらしく
危うく、2匹のふいうちタックルをくらう寸前だったようだ。
なーんにも知らない旦那にその事を話すと、
何故か?うれしそう。
そんなにも犬が好きな旦那は、
37歳で初めてタバサに出会い、初めて犬の可愛さを知った。
今、私たち夫婦のはまっているドラマ「盲導犬クイールの一生」を見て
そのことを思い出した。