サッカーアジアカップ、日本と決勝で対戦するのは、
やっぱり、思ったとおり中国だったねー。
この前のPK戦といい、きのうのバーレーン戦といい
もう、脚本家が書いたシナリオが有るんじゃないかと思うくらい
ドラマチックな筋書きだったよね。
これで、最後に中国との決勝なんて、できすぎだよー。
これはもう何がなんでも勝って、もらいたい。
中国が勝ったら、中国の人達は、ちょっとはスッキリするんだろうけどね。
国際的なスポーツの大会で、国旗を燃やしたり、国歌斉唱の時にブーイングするなんて、
今まで一度も見たこと無かったから驚いた。
日本はそうされても無理ないことを過去にしてきたんだから、仕方ないともいえるけど、
「もしかして、中国って発展途上国だったの?」と疑問を抱いてしまった。
日本人もこれをチャンスに、過去に中国との間にどういう歴史があったのか勉強してみるのもいい事だよね。
ワイドショーもそういう事をきっちり解説して欲しい。
少なくとも私が見ている番組はみな、さらっと流してしまっている。
それと、ワイドショーでもあんまり言わないけど、ブーイングの理由のひとつに
「中国産野菜」の事もあるんじゃないかと思うんだけど、わたし。
ずっと、ネギやらほうれん草やらを安い値段で買っていた日本が
残留農薬だかの理由で急に買わなくなったでしょ。
私もスーパーで≪中国産≫って書いてあると
野菜でも干しシイタケでもウナギの蒲焼でも、一切買わなくなっちゃった。
つまり≪中国産≫ブランドはすっかりイメージダウンしちゃってる。
今まで買ってくれていたものを急に「いらないっ!」って言われたんだから
見込んで作っていた中国農家は、困ったでしょうよ。
でも、TVで見たけど、中国人は日本人向けには農薬漬けの野菜を作り
自分達用には、別に無農薬の野菜作ってたらしい。
やっぱり、根深いんだよね、恨みは。
とにかく、決勝は絶対ぜったい見なきゃ。