温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

 ♪走る町を見下ろしてのんびり雲が泳いでく

夕方5時、「ピンポーン」とチャイムがなったので、
夕飯の下ごしらえをし始めた手を止め、モニターをのぞく、と・・・

だんな!

どえりゃー早いじゃないかい!
「出先から、ちょっきー!ひまで、やってられんわ!会社に寄って帰る気もせんわ。」
って、どういう理由じゃ。
世間は、期末で忙しいらしいのに、旦那はもう暇らしい。
まがりなりにも管理職。何故?
彼にいわせると、
「オレの集中力は恐ろしいほど。合理的に計画を立てて行動しているので、だらだら残業する必要も無し。」らしい。

結婚した当初は帰宅も遅く、会社人間だった旦那。
私と結婚したお陰ですっかり、マイホーム主義に転向したらしい。
特に急ぎの仕事も無いのに、残業して家に帰りたがらない同僚がウロウロする中、
さっさと帰って来てしまう旦那。
家が一番好きと言ってくれるのはうれしいけど、もうこれ以上出世はみこめないな。
まあ、出世したからってどうと言う事もないんですけどね。
子供の結婚式とかで紹介してもらうこともないし。
2人でふつうに生活していければ60歳の定年でリタイアして、働く必要も無いし。
出世した事で得るものより、失う時間や旦那の寿命の方が大事だもんな。

まーいいやー。
でも、5時は早いでしょ。
あなたがいつも「いいなー」と言っている真田広之よりも、早いでしょ。