温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

石川県人=カメルーン人説

こちらに来て、気付いた事はいろいろあるが、
「物価が高い」の次に顕著なのは、
愛知に比べて、テンポがスローだと言う事。

例えば、食堂で日替わり定食を頼むとする。
愛知なら(全国的に?)、日替わりは一番早くできるメニュー。
が、金沢では、必ずしもそうではないらしい。
ゆっくりと、出てくる。
せっかちなこちらが、変?なの?と思えてしまうほど、
どの店でもどんなメニューでも、
ゆっくり、出てくる。

また、もうひとつ、感じたのは、「とっても人は良いのに、いい加減。」
石川県の人が万が一この日記を読んで、気を悪くされると困るのだが、
何度かそう感じる場面に遭遇した。

例えば、「カレー」をクール宅急便で送ったときも、

「25日引っ越しで、25日にならないと金沢の部屋には居ないので、25日の午後に指定してください。」と
愛知の、取りに来てくれたオジサンに明記してもらったにもかかわらず、
金沢のお兄さんは、25日夕方に手ぶらでやってきて、

「きのうの24日に来たんですけど、いらっしゃらなかったので・・・。」
と言った。
「(きーーーー)25日にしか居ないって言ったのにぃいいい。(きーーー)」
「じゃあ、きょう夜、持ってきても良いですか?・・・・・?」
「(きーーーしょうがないわねーんもーーーー)いいですよ、ずっといますから。」
と私は言ったのだがすっかり忘れて、夕ご飯を食べに行ってしまった。
案の定留守にやってきて、また荷物を持って帰ったようだった。
仕方なくあくる日に持ってきてもらうように電話したが、
私は、おにいさんと顔を合わせられずに旦那に出てもらった。

「お兄さん怒ってなかった?」
「ううんべつに・・・。」

というように、「とっても気のいい人なのだがいい加減」なのだ。