温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

嫌なババアには、なりたくない

きょうは、午後4時半に、旦那が広島から帰って来た。
行く前に、義兄のお世話になった所にも差し上げるから、
金沢の名物を買ってくるようにと義母にいわれたとかで、
旦那が、お世話になったお宅用、義母用、義兄用と
都合3個買って来てくれというので、暑い中、重い荷物を運んできたのに、
義母はおろか義兄からも何もお土産なし。
ざけんなよ。まあーそういう奴らは、ろくな死に方しないと思う。

義母は、義父の葬式をしてもらった神社に、30万も寄付して、
灯篭に自分の(義父のではない)名前を書いてもらうんですと。
まーびっくり。
でも、いっくら寄付したって、
地獄に落ちる時は地獄に落ちるのよ

旦那「・・・そうだな・・・。」
私「ふん!」

きょう、ブロードキャスターを見ていたら、作家がいい事言ってた。
「私も同じ病気をしたので、向井亜紀さんに言いたい、たとえ子供が、もしできなかったとしても、それが不幸だとは思って欲しくない。
子供が居なくてもとても幸福な人生を送るご夫婦も居るって言う事を知って欲しいですね。
私も実際に体験していますから。」
そう、そのとおり。
子供の居る人達は、子供がいない→さみしい→不幸、と考えているふしが有る。
とんでもない、あんたよりはしあわせよ、と言いたいんだけど、
グッとこらえて、「そりゃあさみしいですね・・・。」といわれると、
「ええ、そうですね。」と言えてる私は、ほん   っとにオトナだと思う。

きのうも、母の病院でのお知りあいのご夫婦を15分位離れたスーパーに車で
送って差し上げたのだが、車に乗るなり、
「娘さんは、痩せてもいらっしゃらないのに、子供ができないなんて不思議ですね。さみしいですね。」と来た。
(以下心の声・・・・・
えーえーわたしゃ決して痩せちゃあいないですよ。ダイタイどういう論理なのよ。
痩せてて子供ゴロゴロ生んでる奴だっていっぱいいるでしょ?
もう、頭っから私が原因って決めつけかい!アンタに何がわかるのよ。
さみしいですね。って初めて会った人間に、いきなりそんな事言えるアンタの性格がさみしいわい!
その性格のせいで、きっと今まで自分も人から嫌な思いさせられて来たでしょうに、
その歳になるまで気付いていないアンタの人生がさみっしいわい!・・・・・所要時間5秒)
と、たった一言、言われただけでここまで罵倒していた。

が、そこに「天使の声」が      もとい「ジジイの声」が。
「そういう事をいうもんじゃない。」(わーい、パチパチパチ)
「えっ?いや私は、よかれと思ってほめて・・・」(ほめて?どこが?)
「余計な事だというんだ。」(いいよ、いいよ、もっと言ってやって!)
「お父さんはいつもそうやって自分ばっかり、いい子になって・・・。」

ここで、はた、と気付いた、義父母の喧嘩にそっくり。
いっつも、いっつも口喧嘩してたっけ。
「そういう事をいうもんじゃない。」って言われてた、言われてた。

この間、私は一言も発していない。
もう、2度と車に乗せてやんない。と思った。