温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

とめどなく怒りがほとばしる

誰でも「きょうは何をやっても、ついてない」と思った日が一度はあるだろう。
わたしにとって、そんな日だった。

明日やってくる伯父・母のためにいろいろやらなければいけない事がある。
きょうのうちにやっておかねば。と、思い朝から行動。

あらかたの家事を終え、10時、さっきまで降っていた雨もやんだようで、
外を見ると、傘をさしている人はいない。
洗濯干し場と居間の窓を開けた。きょうは晴れるという予報だし、もういいだろう。
よし、出かけるか!
が、一階の入り口を出ると、ぽつんぽつんと、雨が顔に当たる。
「あれ?まだ降ってたのか・・・。でももうやむわね。」
とりあえず、車に置いてある日傘を出して、さして行く事にした。

まずは、母と行こうと思う「スーパー銭湯」へ行くバスのバス停まで行き
時刻表を書き写してくるつもり。

が、歩くに従って雨が強くなってきた。
停留所まで5分ちょっとの距離。
着いたときには、もうどっしゃぶりー。
なんでやねんんんん。きー。
取りあえず屋根つき停留所で、ゆっくり運行表を書き写す。
が、ますます
どっしゃどっしゃぶりぶりー。

「どうしよう・・・」
としばし逡巡するが、とにかく予定を変更して、一旦帰宅することに。

傘は日傘ゆえに半分の効力しかない。
その上、金沢は露地でもなんでも車がぶんぶん通る。
ずぶぬれになる上に車のハネまでかぶり、やっと帰宅。
持って出た、クーラーーバッグまでずぶぬれ。
中に入れていた携帯や車のリモコンキーまで。
壊れてたらどうしましょ・・・。
着ていた物全部洗濯機に叩き込み(洗濯物山盛りなのにー)見ると
洗濯場の床が水浸し。
軒がないので直に吹き込んだのだ。
もうーーーーーなんでこうなるの!
泣きたい気持ち。

くやしいので、冷凍庫にあった、ずっと食べずに我慢してた、ミルク宇治金時を食べる。
これがまさに「やけぐい」ってやつ?

携帯から旦那に怒りメール。
誰かにぶつけたかったのよー。

ふと見ると、日が射してるじゃないのー。
雨やんだんかい!なんでやねん!きー!

あさっての朝ごはん用の買物に行かねばならないので、しぶしぶ出かける。

駐車場で、いつも不遜な態度なので私が嫌ってるオヤジ(私よりずっと若い)の奥さんが子供と一緒にいた。
見ると子供の手には鍵束。それを持ちながら車の周りを車にさわりながら回っている。
家の車の周りを!
なにすんねん!傷つくやないの!と、思ったけど、にこやかに挨拶した。
が、心配なのでさりげなく傷をチェックしようとしたけど、雨のしずくで全然わからない。
まったく、自分ちの車のまわり回んなさいよ!何回まわってもいいからさ!
夫婦そろって無神経とは・・・。
子供のする事はなんでも許されると思っているふしがある。

以前酔っ払ったオヤジと同じエレベーターに乗った時、自分の子供がエレベーターの入り口でウロウロしているのを見て、キャッキャッ言って喜んでいた。
私達がエレベーターから降りられなくても、へいっちゃら。
出口でも、子供がどくまでずっと待たされた。
酔ってキャッキャッ言ってたオヤジが、普段会うと
「おはようございます。」と言っても黙って憮然とうなづくだけ。
何様のつもり?相当、鬱屈しているオヤジみたい。

公園内を歩いていたらパラパラパラと雨が降ってきたので
ギョッとしたが、木のしずくだった。
てやんでい!おどかすねい!べらぼうめい!
その怒りを旦那にメール。

地元のデパート「大和」に行くつもり。
地下で売ってる「めんたいイワシ」が激ウマなので、伯父に食べさせよう。
が、なんと!やっとの思いでたどりついた「大和」定休日。
今朝の新聞の折込ちらし、新聞の広告にまで「京都まつり」とか書いてあったらから
全然疑ってなかった。休みの日に広告だすな!

何故?何故なの?
ひどい!ひどいわ!

伯父・母孝行しようとしている
カヨワイ女に、
神は何故ムチ打つの?

私が一体何をしたというの?!
              
    あっ    いろいろやってるか・・・・・・・。