きのう、朝のワイドショーで聞き捨てなら無い話題を耳にした。
ブックスダイエット
なにがブックスなのか解からないが、
とにかく、ビックリのダイエットだ。
１人の成功した女性が出てきて、１３Ｋｇも痩せたと言っていた。
２人の主婦が出てきて、そのダイエットを２ヶ月続け、
一人は５Ｋｇ、一人は１．５Ｋｇ、痩せていた。
体脂肪は、きっちり２人とも減っていた。
人間は何故太るのか？
それは、食べたい物を食べずに我慢していることで、脳にストレスが加わり、
その抑圧された精神状態で混乱が起こり、食べ過ぎてしまうのだそうだ。
本当かな？
私は「ブックスダイエット」じゃなくて
「どかぐいダイエット」と言う名前にしたほうがいいと思うのだが、
そのダイエット方法とは、
朝は、お茶やコーヒー等と、脳を働かせるのに必要な糖分（黒砂糖）等を摂取。
成功した人は栄養剤のサプリメントを飲んでいた。
昼は、おにぎり１個とお新香とお茶。
夜は好きなものを好きなだけ食べる。
嫌いな物は食べなくていい。
時間もカロリーも気にしない。
満足するまで食べる。
そうこうしているうちに、ストレスが無くなり、
脳も正常になり、自分の適正の食べ物を適量食べるようになる。
というもの。
旦那に話したら、
「お前、今でも好きなだけ食べてるじゃん。」
「そういえば、そうだねぇ」
「ストレスなんて無いだろ？」
「んまあ・・・」
「それ以上食って、相撲取りみたいになるのが落ちだよ！」
「でも、みんな痩せたって・・・。」
「だめだめ！」
そういわれると、やってみたくなるじゃないの。
しかも、簡単にできるし。
それに、よく考えたら、今でも好きなだけ食べてる私が
朝も昼も、ちょっとしか食べないってことは、実質的に量が減るんじゃないの？
胃だって小さくなるんじゃない？
そうか！
つまり好きなだけ食べられないダイエット方法と変わらないんだけど、
その精神的ストレスを無くし、だんだん胃も小さくしながら、
食べられる量を減らして行こうっていう魂胆か！
まず、「好きなだけ食べていい」って言われる所がミソなのね。
これって、画期的かもぉ！
で、今朝から始めてますがな。
朝は、お茶と＜ヨーグルト/黒酢＞２０ccとビール酵母を飲んだ。
昼は、「はと麦入りかぼちゃスープ」１８７kal
お腹は空くけど、夜好きなだけ食べられると思うと、
全然苦痛じゃない。
夕ご飯が楽しみになってむしろハッピー。
そういえば、私って、ご飯を食べる前が一番しあわせ感じるよなー。
食べ終わってお腹いっぱいな時は、むしろブルーになるわ。
お腹空いていて、しあわせ感じるのは、やっぱり、
「食べられる」っていう前提があるからで、
ずっと食べられない、制限されてると思うと、不幸でブルーになるのよね。
やっぱり、画期的なダイエットかも？
これだったら、リバウンドもないかも？
「取りあえず試してみる」と
ワラにもすがる思いのさざえは、決意するのであった。
