温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

うまい蕎麦屋「鬼は外」の隣に有る「福わ家」

夕べは吹雪だったが、
きょうは、とても良い天気だったので、
繁華街の周りをぐるっと一回り歩こうということになった。

兼六園下を浅野川に。
主計町を左に浅野川を下り、橋場町に着いたらお昼ご飯、と言う行程。
約2時間弱。ゆっくり歩いた。
途中、良い天気のはずが、ボタン雪が降り始め、くじけそうになる。

お昼は、以前から行きたかった、橋場町の有名なうどん屋さん「福わ家」。

個室で掘りごたつ形式になっていて、
卓の真中に4っつ、七輪が並んで埋め込まれている。
実は七輪を装ったガスコンロ。
席に着くと、すぐにお抹茶と小さなお菓子が出てきた。
それを飲みながら、注文を決める。
料理は、うどんの鍋のみ。
天ぷら・にしん・牛・かに・牡蠣などの具を選べる。
季節メニューのかにと牡蠣をチョイス。


                  かに饂飩なべ

暗くてよく写っていないが、
真中に1杯分のかにの身をぎっちり詰め込んである蟹の甲羅が、鎮座している。
これをほぐすと、かにの身がどっさり出てきて、最後にかに味噌が残った。

うどんが煮えるまで、この蟹味噌をつまみに熱燗を一杯。
地酒の「黒帯」。熱燗でも美味しい。

「あ〜、ここんとこ御馳走食べてなかったから、しみじみうれしいねぇ。」

牡蠣うどんは味噌味でしょうががたっぷり。
うどんが無くなる頃には、2人とも汗だく。
最後に、オジヤ用に、ごはんが出てきた。

これを蟹の方に入れ、できあがったオジヤもきれいに食べた。
最後に小さな水羊羹が出て、ごちそうさま。

きょうは、お昼にどかぐいしちゃったから、夕飯は、ちょっとにしとこう。