温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

ざこばは、やっぱり面白かった

雨が降っているので傘をさして歩く。

あっ、旦那にチケット渡すの忘れた!

旦那にメールしたら、5時半には行けるというので、
旦那の会社に寄らずに行く事に。

5時には会場の邦楽ホールに到着。
コンサートホールとくっついているので、入り口が遠くてわからなかった。
そんなに並んでないかな?と思ったら、とんでもない。
わたしの前には100人くらい。
前にいた女性が、何度も来ているというので、いろいろ教えてもらった。
このくらいの順番だったら、充分前の方に座れるというので、
最初2階に座るつもりだったけど、1階の席を取ることにしよう。

「やっぱり、落語は顔の表情が見えないとつまんないわよ。」
「なるほどー」

旦那が来た。チケット渡した。
旦那「席とってよ。」
わたし「もちろん、取るわよ。」
後ろの方に行っちゃった。
私の後ろには、沢山人が並んでいた。

ツウの女性の後について入場したら、うまいこと前から2番目の席ゲット。
旦那が来ない。携帯が鳴った。
「右側の前から2番目だよ。」
旦那が来た。「ここ、2回通った。」

はじまりはじまり。


2人目の噺家さんのとき、通路をはさんだ左のオバサンが、爆睡してたので、
「おい、おい、まだ始まったばっかりやんかいさー」
と突っ込もうと思って、右の旦那を見たら
・・・・・寝てた。

4人目に桂米朝が出てきた。
人間国宝は何を言ってもおかしいらしく、ジジババはずっと笑いっぱなし。
たしかに、「話が流れるようにすすむなぁー」と思ったけど、
私は、米朝の着物が見るからにものすんごく高そうな着物なので、
気になって、そこばっかり見ていた。

「中入り」が有って、桂南光が出て、さいごに桂ざこば
あー面白かった。
出る時、ちょうど、さっきのツウの女性が前にいたので、
「おかげでいい席につけました。ありがとうございました。」
とお礼を言った。むこうも嬉しそうだったので、よかったー。

さーのみに行くぞー。

で、前から行きたかった「都ホテル」の下の飲み屋さんに行ったら、
ラストオーダー過ぎてた。がっくし・・・。
旦那お薦めの居酒屋に。
「安くて何食べてもウマイ」らしい。

氷見のいわし造り・まだら白子のてんぷら・牡蠣フライ・カニサラダ
かんぱち刺し・生ほたるいか沖漬け・もちチーズ春巻き
なんぞを食べる。
わたしは、ビールコップ2杯+ゆずチュウハイでもうすっかり酔っ払っちゃった。
旦那はビールと日本酒3合くらい。
2人とも弱くなったよねー。