温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

美しい昔

先日、50円でレンタルしてきた天童よしみのCD、「美しい昔」。

潰れちゃったレンタルショップには、演歌系は無くて
買おうかな、いやー、買うほどでもー。
と悩んでいたんだけど、新しいレンタルショップになって、
いきなり見つけてうれしかったよー。
50円なのに、だれも借りる人が居なかったんだねー。
よし、よし、わたしが借りてやっから。

で、このCDには「島唄」とか「見上げてごらん夜の星を」とか
天童よしみのオリジナルじゃない歌ばっかりが入ってるんだけど
表題曲の「美しい昔」だけが目当てだったのー。

この唄、去年の紅白で聞いたときに

「遠い昔に聞いたことある歌」

と思ったんだけど、唄っていた歌手の名前が全然浮かばなかった。
いったい誰の歌だったんだろうと思ってネットで調べたらすぐわかった。
インターネットって本当に便利だね。

この歌は20年ほど前、某国営放送で放送されていた
ベトナムから来た妻と娘」とかいうドラマの主題歌だったんだ。

唄っていたのはベトナムの有名な歌手だったらしい。
なんだか心に染み入るような、哀愁のある懐かしい歌なんだけど
カタコトのベトナム人歌手の歌い方と、
あまりにもうますぎる天童よしみの歌声のギャップがありすぎて
まったく結びつかなかったのだ。

加藤登紀子もカバーしているらしい。
こちらの方が元歌に近いかもしれない。

機会があったら是非聞いてみてください。