温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

日本人って

この前、「冬のソナタ」のテーマソングを歌ってる
韓国の歌手、RYUだっけ?
あの人、日本語すごくうまいんだけど、日本に来てて
日本のお弁当食べている時に、

「なんで、日本のお弁当には食べられない変なグリーンのプラスチックが
入っているんですか?」と聞いていた。

「バレン」の事なんだけど
「韓国ではお弁当には入ってないんですか?」と聞いたら

「はい、食べられる物だけ。」と言っていた。

なるほど、こういうのを「文化の違い」って言うんだろうな、と納得した。
たしかに、あのバレンって何の意味があるんだろうか? とも思うが
あのミドリが有る事で、ちょっとだけ彩りがよくなる効果があるのかな?

韓国の場合「飾り」にあまり意味を見出さず実質的、
日本は飾りとか彩りに気を使う、
と、一見そう見えるけど、
ペラペラの人工的なミドリ色の安っぽいプラスチックで、
優雅さだ豊かさだののへったくれもない。
むしろ貧乏くさいのよね。

最近はスーパーの肉のパックにもバレンが入っているし、
お刺身にはプラスチックでできた菊の花が入ってたりする。
なんか、やっぱりおかしいよね。

それと、買物してて、よく思うのは「過剰包装」。
世界でも、ダントツで包装に力入れてる民族よね、きっと。

頂きものとかが送られてくると、
まず外側の運送用の包みからはじまって
のし、デパートの包装紙、ビニール、箱、中身の個別包装まで
どれだけ包めば気いすむねん、っていうくらい包みまくりで
その実質の本体はたいしたもんじゃない、なんて事よくあるもんね。

だからって、粗末な包み紙一枚につつんであるだけじゃ、
なんか、わびしい。
日本人根性の染み付いたわが身の悲しさよ。

で、結局何が言いたかったんだっけ? 
お、そうそう。

北朝鮮
「ずぼらで、いいかげんでそれでも通ると思っている」信じられない性格もそうなんだけど、
ずっとさかのぼって、元をたどれば所詮同じルーツだと思える現在の日本人と朝鮮民族とは、永い歴史の間に
やっぱり「違う民族」になってしまっているんだなー、とあらためて感じた。
と言う事が言いたかったんだ。