ニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」のＤＶＤ見た。
「アザース」もそうだったけど、ニコール・キッドマンって
ものすごくきれいなのに、演技派だよね。
あんまりきれいなので、彼女の顔ばっかり見ていた。
まー、画面にはほとんどずっと彼女が出てるんだけどね。
そんなきれいな彼女が、なんだか汚らしい男や女にこき使われたり
いじめられたり、陵辱されたり、首輪つけられたり・・・・・・
もう、これでもかってくらい痛めつけられ
死んだ方がマシじゃないかと思うんだけど、
それでも、警察やギャングから逃げとおそうとする理由がいまいち理解できない。
理解できないと言えば、もうそれはもう、
白い線で区切っている壁の無いセットだし
（映画としては画期的なのかもしれないけど、舞台みたいだから新鮮でもない）
最初の設定からリアリティ無いんだから、
理解できないので、良いのかもしれない。
最後のどんでん返しで、すっきりするかと思いきや、後味わる〜い。
でも、ずっと忘れない映画だと思う。
