私が「きょうのわし」に書いたベビーパウダーの件ですが、
サンデージャポンでテリー伊藤が
「昔はベビーパウダーにはアスベストが入っていた。」
と言った事が、発端だったのか、もっと前に
アスベスト問題が出た時点で何処かの報道機関が書いたのか
定かでは有りませんが、
とにかく使う方も売るほうも「聞き捨てならない話」だったらしく
主要なメーカーの
和光堂、ジョンソン＆ジョンソン、ピジョンのＨＰには
すべて同じ文が載ってました。
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今回の報道には、１９８７年７月、ベビーパウダーの原料であるタルクからアスベストが検出され社会問題になったことが背景にあると推測されます。
※ タルクは滑石（かっせき）とよばれる鉱物を粉砕加工して作られるものです。優れた白色度と滑らかな感触から、化粧品を始めとして製紙、食品添加物など 身近な製品に広範囲に使用されています。
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だそうで、３社とも「その当時以前からアスベストは入っていなかった。」
と明記しています。
「じゃあ、いったい何というメーカーには混入していたの？」
と思うけど、その事には触れていない。
とにかくたった１８年前からしか安心じゃないってことですね。
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ちなみに和光堂の現在の
「シッカロール」（和光堂のオリジナルの名前？）の成分はこれ。
タルク
粘土鉱物を粉砕して作られる粉末です。皮膚に対する付着力に優れ、滑りを良くします。粉状の化粧品などに広く配合されます。
クロルヒドロキシAl
クロルヒドロキシアルミニウム。皮膚をひきしめる効果があり、収れん剤として収れん化粧水やデオドラント製品などに用いられます。
コーンスターチ
トウモロコシの種子から得たデンプンです｡皮膚に対して付着性があり、使用感がよいことから、粉末状の化粧品に配合されます。また、クリームなどには、乳化安定化剤として用いられます。
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これに香料ですが、何を使っているかは明記されてません。
