温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

佐○温泉潜入ルポ その1

土曜日は、雨だったが福井へ車で出かけた。

母はお土産に芋焼酎を買うと言うので
いつもの酒屋さんへ。
母は6本、旦那は5本購入。
若狭の鯖缶なども購入。

JAで野菜も買う。
農業祭なので「坂井農業高校の朝どれ卵」は
みんな会場に行ってしまい、手に入らなかった。
残念。

その後予ねてからリサーチしてあった「佐○温泉」へ。
なんでも「砂利温泉」とかいうお風呂があるらしい。
で、現地に到着。
古くて大きなホテル風。
はっきり言って、ちょっと躊躇。
異次元のムードが漂ってる。「千と千尋」の世界です。
しかし、旦那が「入ってみなきゃわからん。」というので
意を決して突入。
入り口で一人1000円も取られて説明を受ける。

お風呂は「医者要らず(アロエ)の風呂」「露天風呂」
「泡風呂」「大浴場」「砂利風呂」など1階と2階に。
つまり一度服を着てからまた入らなきゃいけないらしい。

まず2階に向かう、迷路のような館内をクネクネと行くと
居るわ居るわ、ジジババが。
若者(???)が珍しいらしくジロジロ見られる。
場違いな錦鯉が泳ぐ池を横目に進むと
それはそれは広い宴会場に、これまたジジババがうようよ。
遠く見える舞台上にはなにやら派手なムラサキの着物が見える。
唄っているのか? あまりに遠くて聞こえない。
ジジババはみんな何か食べてる。
妖怪がジジババに代わっただけで完璧に近い「千と千尋」だよ。

エレベーター(が有る所も千と千尋)で2階に。
お風呂入り口はドアがムラサキの分厚いガラスで、
明らかにスナック跡くさい。
何故かものすごく広くて暗い脱衣所の片隅にロッカーが。
とりあえず「大浴場」へ。
長い階段を降りていくと、以外に明るくて広くて気持ちいい。
お湯は掛け流しで、中に流れ込んでいる湯は飲めるように
横にお茶碗が置いて有った。
湯はやや塩気があるが、飲みやすい。

ドアの外には夏用の足湯と歩行湯、
そして、お目当ての砂利風呂が。
砂利風呂とはいったい・・・・・・?

つづく