温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

タバサ

一昨日 4月19日に実家犬のタバサが亡くなった。
あんまり突然だったので、いまだに信じられない。

16歳と5ヶ月ながら、足腰しっかりしていて、食欲もあり
相変わらず母が豚のあばら骨をあげると、バリバリと
噛み砕けるほど歯もしっかりしていた。

当日も庭をあちこち歩き回った後、カミナリが鳴る予報だというので
玄関に入れてもらって、ご飯を食べた。

夜10時半頃、玄関で「ドン」と音がしたので
行ってみたら、倒れていたそうだ。

まさに大往生と言う感じだったらしい。
獣医さんの話だと、たぶん心臓が弱っていたのではないか
と言う事だった。
生涯一度も寝込むこともなく、天授をまっとうしたのだなと思う。

きのう、タバサを可愛がってくれていたお隣ご夫婦と一緒に
ペットの火葬場に行ったそうだ。
係りの人は
「骨がとてもきれいだったからどこも悪くなったですね。」
と言ってくれたそうだ。悪かったら黒くなるのだそうだ。
歯もきれいなままだったので、
母が旦那のためにキーホルダーにしてくれたらしい。
旦那は本当に可愛がってくれてたから
相当ショックだったみたい。
あと少しで会えたのに・・・・。
もう一度あの頭をなでてやりたかった。

16年半は長い。
その間ずっと一緒だった母は、相当ショックだと思う。
このことでボケてしまわないか心配なので
叱咤激励して、
「タバサが居たからできなかった事、するようにしなさいよ。」
と話した。

ずっと母とタバサで2人というイメージでいたので
少し安心だったんだけど、
今、母は一人だと思うと心配になる。

こんなに小さかったのに。