温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

パッション屋良の「笑いと悲しさ」

お昼のTV「ごきげんよう」に、きのうまでの3日間
パッション屋良 が出演していた。

私はあの人が苦手だ。「怖い」のだ。
胸を叩くギャグの顔が「怖い」のではない。
胸を叩く事で派生する事象を想像すると「怖い」のだ。

吉本興業吉本新喜劇島木譲二という人がいるが、
この人のギャグに「パチパチパンチ」というのが有る。
自分の両肩と胸との間あたりを、両手をクロスして
パチパチと叩き、
「どうや? まいったか?」という例のギャグだ。

私はこのギャグを生で何度か見たことがあるのだが
初めて見たときは驚いた。
彼の両肩と胸との間あたりを見て驚いたのだ。
みごとに青黒い恐ろしいほどの「あざ」となっていたからだ。
見る人によってはなんという事もない物かもしれないが
私には、それは非常に痛々しい「悲しいほどのあざ」に映った。
身を痛めることの「悲しさ」という意味だ。

たぶん、想像だけど、
パッション屋良の左胸のあたりには
あの「悲しいあざ」があるのではないかと思う。

それで、パッション屋良が胸を叩くたびに
私はズキンズキンするのだ。
胸のあそこらへんが痛い。
だから彼を見るのが「怖い」。だから「苦手」だ。