温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

「チェ28歳の革命」見てない人は読まないで

冬になると、北陸には美味しい物があると思うのか
TV番組のロケの場所が金沢だっていうことが多いような気がする。

この前もぐっさんやベッキーが来てたらしいし
松本清張「疑惑」のロケ地も金沢だったらしいし
「20世紀少年」で小池栄子やユースケも来てたらしい。

でも実際には、全然見かけたことないんだよね。
ぐっさんとユースケサンタマリア見たかったわー。

しかし「疑惑」の沢口靖子が演じた「金城楼の女将」って
実際に「金城楼」っていう料亭があるのでビックリしたよ。
まあタイアップだったらしいけど。

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「チェ28歳の革命」を見た。
カストロだとかチェ・ゲバラという名前は知っていた。
キューバの英雄だという事も知っていた。
だから見に行ったのだけれども・・・・。

映画は、ゲバラのインタビューに答える声が
ところどころに挟み込まれていて
彼の考えや人となりが垣間見えるのだが、
悲しいかな日本人で言語的に素養のない私には
その声がゲバラ本人の実際の声なのか
映画の中で演じているゲバラ役の俳優さんの声なのか判別できなかった。
本人が話しているのか、俳優のセリフなのか、で大きく意味が違ってくる。

主演のベニチオ・デル・トロは、ゲバラによく似ている。
本物のゲバラの方がハンサムだけどね。

カストロについては、まだ存命の事もあるので
くわしく語られていない。

わからない所、理解できないところが沢山。
中米、南米の歴史、さらにアメリカ、ソビエトとの関係
マルクス主義を勉強してから見たらもっと面白いかも?
面倒くさいが。

ちなみに「チェ」とはスペイン語で「やぁ」とかの
くだけた挨拶の言葉でゲバラがよく使ったので愛称になったらしい。
だから「チェ」とか「ゲバラ」とかは呼ばれていたが
チェ・ゲバラ」とつなげて呼ばれる事はあまりなかったらしい。

映画を見てからゲバラの関連を検索して
彼が大阪に来た時、
広島が近いことを知って夜行列車で
原爆死没者慰霊碑に献花しに行った事を知って、ちょっと感激した。

PART2「38歳別れの手紙」も
我が家のチェ・デバラと見に行く事になりそう。