この宿は、実は公共の宿らしい。
だからとは言いたくないが
正直、食事の内容がいまいち。
このお刺身が・・・・・・
沢山の種類を盛りたい気持ちはよーく解るが
私が女将だったら、このお皿の経費で買える
地物の美味しい魚を一種類だけのせて出す。
その方がむしろ高級感も有り、美味しければ
お客も納得する。
まずい魚を沢山出されてもうれしくない。
愛知県では「茶わん蒸し」が最上級のごちそうらしく
98%の飲食店や宿で出てくるよ。
これはちょっと「変わり茶わん蒸し」だったので良かった。
これは、蒲郡ということで
アサリを出したいのだろうが
うどんが余計。
量を減らして質を上げて欲しい。
年寄むけのバージョンがあればいいのに。
ふぐのからあげ。サバフグだろうがこれが一番美味しかったよ。
しゃぶしゃぶまで有る。
釜飯
ワタリガニの味噌汁。
最後のデザートはおざなり。
蒲郡の雰囲気を出した夕食にしたかったのだろうが
ただ量が多いだけで、工夫はまったくなし。
料理が改善されれば、
とてもいいお湯だし、部屋はきれいだし
是非再訪したい宿なのだが。