温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

豪華スリッパ

始めは、不自然な口語体が気になって読みづらかったのだが、だんだん慣れてきて、面白くなってきた。
氷の微笑」は、半分まで読み進んだ。
私にしては、ものすごいスピードだ。
もっとも「新選組血風録」は、武士の名前、地名、思想、はては刀の銘、笄の模様、鞘の色まで、頭に入れたいことが沢山有った。
氷の微笑」は、人の名とちょっとの事実。それくらいだ。
夕べも、お風呂で読み始めて気付いたら2時間もたっていた。

今朝、あまり旦那が寒い寒いというので、一年前の事を突然思い出した。

昨冬、旦那のスリッパが痛んできたので、新しい物を買いに行った。
今までのはフカフカの毛皮のようなスリッパで、2000円の所バーゲンで1000円でゲットしたものだった。
同じ様なのが良いというので、いろいろ探したがスーパーには見当たらない。
三越デパートに行ったら、有りましたがな。
でも、バーゲンじゃない。2500円もするぅぅぅ。
やっぱり、需要がないらしく、それ一種類。
しばし逡巡したが、ほとんど物欲のない旦那がたまに「欲しい」という物。
会社に行く支度をする寒い洗面所で履くスリッパ。
仕方が無い。清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったスリッパ・・・。
忘れとったがね!ダメじゃん。

去年までのは、暖かくなったと同時に捨てたんだっけ。
せっかく買ったのに・・・。早く言ってよ!もう、2月じゃん。

新しいスリッパは、分厚いので、背が2cm位高くなる。
「偉くなったみたいな気ぃする。」らしい。