温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

ゴールデン獅子香炉

親譲りの熱し易く、冷め易い性格ながら、永らく続いている趣味もある。

お香だ。

最近流行りの「炭香」やら、台湾で買った「沈香」等、乾燥剤と共に
大きなガラスポットにぎっちり詰め込まれている。

香炉も小・中・大と三つ。
ひとつは台湾で買った真鋳製で、小さなハスの花のつぼみの形。
ひとつは、高山で買った緑青色涙型、陶器に見えるが、実はアルミニュウム製。
そして、三つ目は「日立桜まつり」で買った、金色の獅子香炉だ。
陶器作りの盛んなこの地方には、素人のクラブが沢山あるのだが、
お祭などで、売りに出される老人陶器クラブの作品には、とても魅力的な作品を見つける事がある。
そんな中のひとつだった。坂野さんというおばあちゃんの作品だ。(写真)
かなり大きな獅子なのだが、口から煙をほわ〜んと吐く様は、なんとも愛らしい。