温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

タカシ&シンイチ

わたしは、故島会長が愛人を連れて出張に行って以来(くどい?)、
N○Kはあまり見ないようにしているのだが、

利家とまつ」は、まるで橋田寿賀子ホームドラマを見てるみたい。
信長社長率いる会社の、社宅での若夫婦達の日常話って感じになっている。
舅姑、子供、兄、兄嫁、弟、上司、他所の会社の社長等、皆そろっている。
利家に「まつ、喝をいれてくれ!」といわれて、まつがホッペにチューをしたのにはぶっとびーだったけど、それを見ていた的場浩二が「まつ殿、わたくしにも・・」と言って、ホッペを突き出しのには、もっとぶっとびー。
そういうものだ、と思って見れば、それなりに楽しい。

が、一人浮きあがっているパンダが居る。「人寄せパンダ」である。話題作りのためにキャスティングされたと思ってか、思わずか? リキが入り過ぎだ。
周りがホームドラマ風なもの言いなのに、彼だけドスを利かせた声でクサイ演技、
見てるこっちが赤くなってしまう。
歌はイケテナイと思ってたけど、芝居もかなりイケテナイ。
もしかして、演出家の彼に対する「悪意」かも?それだったら、可哀相。
そんな穿った事まで考えてしまう。

先日、見るとは無く見てしまったドラマで彼と同じ演技をしてる男を見つけてしまった。
「恋のチカラ」、こちらはいわゆるトレンディドラマの主役なんだけど、何故かドスの利いた声にクサイ演技、いやーん赤面しちゃう!恥ずかしいからヤメテー。
筋書きも、「いいや、みなまで言うな!これからアアなって、コウなって、コウなるんでしょ?でしょ?」と言う感じ。
そういうものだ、と思って見ても、やっぱりツマンナイ。