わたしが、20年以上も愛読している「ビッグコミックスピリッツ」に
連載されていた漫画が、今シーズンもTVドラマ化されている。
「九龍で逢いましょう」「ビッグ・マネー」(どっちも観てないけど。)
毎週、月曜に旦那がキヨスクで買って帰ってくれる。
このまえ、上司とニアミスしてしまい、冷や汗をかいたらしい。
「あやうく、愛読書だと思われる所だったよー。」
漫画に興味のない旦那は、あるページを除いては、読む事はないので
そう思われては気の毒だ。
旦那の唯一目を通すページとは、裏表紙である。
そう、トルマリンブレスレットとか、黄い財布だとか、ミラクルライスだとかの
招運グッズの広告だ。
あそこに書かれている、いかがわしい作り話を読むのが大好きなのだ。
新作に更新されていたりすると、すぐさま私に報告してくれる。
なかなか、名作の宝庫なのだが、
「ブレスが届き、身に付けて直ぐ、酒乱の父が・・・」
お酒をやめたのか?改心して良いお父さんになったのか?と思いきや
「死んだという報せがありました。」って
呪いのブレスやん・・・・・。
これだけはヤメラレナイらしい。私もヤメラレナイ。