温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

車は三菱

車をこすった直後、母がいくらかのお金を出してくれると言った。
いくらかかるかわからないし、不安なので、すぐに愛知のディーラーさんに
電話した。

アルゼンチンのバティストゥータをきれいにしたみたいな顔の担当さんは、
「いやー、見てみないことにはわからないですねー」
そりゃそうでしょう、そりゃそうでしょうけれども、しりたいのよー
「母がいくらか出してくれるっていうものですから。最悪、最悪ドアを取り替えるといくらくらい?」

折り返しTEL
「11万くらいと言っています。」
「っていうことは叩いたら、半分くらい?」
「まー、そうですね。」
あの車を買ってから5年、一度もこんなことなかったので、想像できないのよ。
「とにかく、帰ったらすぐ連絡しますのでよろしくお願いします。」

で、先週の火曜に取りにきてくれた。
「ドアの中に鉄のボルトが入っているので、うまく叩けるか心配です。」
などと人を不安にさせる。
で、後からTEL
「やはり、叩けないと言うんです。で、ドアごと替えて後ろの部分は叩いて
消費税込みで13万7千円・・・。」
目の前がまっくらになった。
なんで!あんなちょっとの凹みなのに・・・。
「なんとかなりませんか?」
「わたくし、今日一日いろいろあたってみます。はい。」

その日一日
じゅうさんまん・・・じゅうさんまん・・・じゅうさんまん・・・と考えていた。

翌日、バティからTEL
「叩いてくれるという板金屋さんがあったので、そこに入れました。5〜6万ということですので。」

よかった〜

ん?よかったのか?
13万と思ったから5〜6万が安いような気がするけど・・・。
はー、やってしまったことは仕方ない。
旦那に怒られなかったのが、せめてもの救いかな。