温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

日数×1000円+1000円(送り迎え)+えさ

母が来ている間、タバサは、格安で預かってくれるオジサンの所に居た。
帰って来た時に頭をなでようとしたら、目をギュッとつぶって首をすくめるので、
絶対殴られてると思うのだが、長期なので格安の所は魅力的なのだ。

んが、案に相違してタバサは、オジサンが迎えに来たら大喜び。
飛んで行って、オジサンの車の周りをぐるぐる。
何処に乗ろうか、うっきうっきだったらしい。
いきなり、運転席に座り、
「そこじゃないだろう!」
と怒られたらしいが、助手席でにっこにっこだったらしい。
とにかく、車大大大好き!
で、母を残し車が出発する時も

「じゃっ!」

というのりだったらしい。
母との別れにへいっちゃらだったらしい。

そんな、あいつが帰って来たのは15日夜。
その日は運悪く、雷鳴とどろく嵐模様。
いつもだったら、
「ヒーヒーきゃーきゃーえ〜んえ〜ん」大騒ぎなのに、
その夜はひと声も発しなかったどころか、網戸もガリガリせず
小屋の中でじっと耐えていたらしい。

母「なんであんな良い子になったのかしら?別の犬みたい。
どういうしつけ方するのかしらね。」
私「その前の屋根が壊れた嵐のときはどうだったって?」
母「嵐の間中、車の中に居たら、おとなしかったらしいわよ。」
私「そんなに車が好きか!」

送って来たオジサンが、帰るときにオジサンを追って
「ク〜ンク〜ン」と泣いたらしい。
母との別れは「じゃっ!」だったのにぃ〜?

その話を旦那にしたら、不機嫌になった。
やきもち?