温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

夕食は残り物整理のため、石焼ビビンバに決定

毎週どこかしら、なにかしらの「お祭り」をやらねば気が済まぬらしい。
そのお祭りに行かねば気のすまない私達は、もちろん行くつもりなのだが。

朝起きたら、どしゃぶりー。
みょーに寒い。
で、仕方ないので、朝ご飯後、熱いお風呂に入って、ゆっくり雨とお祭りの動向を探る事にする。

湯船に浸かりながら、ロシアのニコライ2世(日露戦争当時の皇帝)が、皇太子のおりに来日して、
滋賀県で津田三蔵という三重県出身の巡査に斬りつけられ、
こめかみと後頭部に一生消えぬ傷をつけられ、生涯日本人を「猿」と呼んだという、
坂の上の雲」の一節を旦那に講釈師のように読んで聞かせていた。
すると外から、お祭りの係りの人か?拡声器を通した声が聞こえて来た。

「あー、あー、本日は晴天なりー
 あー、あー、本日は晴天なりー」

思わず、お風呂でずるっとなる。
さっきはカミナリまで鳴っていたのに・・・。
たぶん1キロ四方の人が、ずっこけたと、思う。

お昼近くに、ちょっと小降りになってきたので、「大○」にお昼を食べに行く。
ついでに、実家隣のお家のお土産に和菓子を買おうと思う。
お昼はトンカツ屋さんにすることに。
日曜なので混んでいたが、ちょっと待ってすぐ案内された。
そこは、窓際の一番良い席。
きのうの麦とろ屋さんでも、窓際の一番良い席だった。
なんか、ツイテル!

で、大きな窓の下はちょうど中央公園だった。
赤や黄色に色づいた木々が、雨に洗われて実に美しい。
「こんな近くにきれいな紅葉の見られる場所が有ったんだねぇ。」
と二人で感動。
充分堪能した。