ついに、「坂の上の雲第２巻」を読了。
１１月にならなんとするも、いまだ２巻目が読み終わったに過ぎず、
本年の年頭にあたり、ぶちあげた「全８巻読破」の目標を達成するは、
もはや、かなわぬ夢、絵に描いたもちと化す。
遅読な上に、一語一句納得しないと、詠み進めない体質。
また、続けざまに「司馬遼太郎」を読むのは、
知らぬ事ばかりの難解な内容なので、すこぶる頭がつらい。
１巻と２巻の間に娯楽のための小説を読んでしまった。
そう、「坂の上の雲」は「娯楽」にはなっていないのだ。
「勉強」と言っていいかも？
が、今まで知らなかった事が山盛りつまっていて、非常に楽しく面白い。
ん？楽しく面白いのだから、やっぱり、「娯楽」なのか？
などと反省をしつつ、ゆるゆる読んでいきましょう。
時間はかかるが、絶対に最後まで貫徹せねばいられぬ体質。
かならずや、８巻読み終わって見せましょう。
とにかく、２巻目読了祝いに乃南アサの「暗鬼」を読む事にする。
明日からの一人旅のお供に連れて行くつもり。
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明日からしばし「愛を求める旅」に出ます、一週間後の１１月４日に
「真実の愛」の待つ金沢に舞い戻るまで、日記はお休みします。
また、よろしくお願いします。
読んでくだすっている方々に感謝してます。
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