温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

運命に翻弄され抗い順応して得する女

きょうは、日曜だというのに、いつもと同じに7時半に起床。
それというのも、大仕事が残っているからなのだ。

きのうスタッドレスにタイヤを換えたが、今までのノーマルタイヤをどうするか?
地場の人は、そういうサービスのある店に預けたりするらしいのだが、
取り合えず持って帰ってきたのだ。
駐車場から台車とエレベーターで運び
ベランダに4つ重ねて積み、保存用の袋をかけてしばった。

と、文で書くと簡単だが、実際やったらオオゴトだった、旦那が。
私も手伝おうとしたのだが、タイヤって重い。
普段、箸より重いものを持ったことないので、まったくビクともしない。

本当は、ホイールをきれいに洗ってから、しまうつもりだったが、
そんなことをしたら
確実に凍死
なので、やめにした。
終わって9時半、「腰が痛い。」と言う旦那の運転で、
天然温泉銭湯「しゃーわせの湯」に行く事に。
お風呂から出て、買物して、御飯食べて、買物して、帰って来たら昼の1時半。
が〜ん、一日って長い。

話は全然違うが、私は買物すると度々、会計を間違えられる。
そういう星の下に生まれた女なのだ。
それは、もう、運命なのだから仕方がないのだが、
やっぱり多めにお金を取られると、頭に来る。
到底、黙っているわけには、いかない。

先日も、そう、あの上海蟹を食べた時も、
上海蟹だけじゃ全然お腹がいっぱいにはならないので、
別々のセットメニューを注文した。
会計を済ませ、外に出たら旦那が
「高かったなー」というので
何気にレシート確認すると、
「飲茶セット×2、あんかけセット×2」となっている。
2人で4人前の食事をしたことになっていたのだ。
上海蟹がなかったらすぐ気付いたのだが、高いものが有ったばかりに気付かなかった。
不覚!
いわれのない損をするところだった、あぶないあぶない。

で、きのうの事だ。
きのう、近江町の市場の魚屋さんで買物した。
「真ダラの白子」がとっても美味しそうだったので買おうと思った。
旦那が「タラも買って鍋にしよう!」というので
見ると、お皿に山盛りで600円。
量が多すぎるので、お兄さんに交渉。
私「ねえ、白子も買うから、あのタラ半分だけ売ってもらえないかしら?」
お兄さん「あれですか?あれはちょっと分けられないです。」
私「(ちっ、ケチ!)どうしても食べたいの?」と旦那に聞くと、
旦那「うん。」というので、仕方なく
私「じゃあいいわ、両方ください。」

(何故お兄さんが「分けられない」といったのか、後から分かった。
タラの半身分を全部ぶつ切りにして、お皿に盛っていたからだった。)

で、会計なのだが、2000円出した私に、お兄さんは900円おつりをくれた。
しばらく手に握っていて後から、なんか多い?と気付いた。
その場で気付いても、絶対に自己申告したりしないが・・・。
白子1100円、タラ600円、合計1700円。
のところ、900円のおつり。

タラ一皿まるもうけ!まるもうけ!あっまるもうけ!
へっへっへっ わたしって悪人?

でも、なんであのお兄さん間違えたのかな?
ほとんど脈略のない間違え方だな・・・。
旦那は「まけてくれたんじゃないの?」という。
こういう人だ。
箱入りオヤジだ。世間知らずもはなはだしい。
半分売ってくれと言った私に、ダメと言った人が、
タラ全部おまけしてくれるか? 否。
なわきゃ、ないっしょー。
そんな不思議がまかり通るほど、世の中甘くない。

(やっぱり、この人は私が守ってやらなきゃぁ。)
などと思いつつ食べた
「タダのタラ」
の美味しい事ったら、ありゃしませんでした。