温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

「かたくなさ」がボケの基本には有ると気付いた日

きのう、自分でもちょっと
やばいんじゃないの?
と思う事件があった。
いや、マジで。

きのう朝から天然温泉銭湯「しゃーわせの湯」に行った。
ゆっくりして、出てきて、さあてロッカーに・・・。
と思い、鍵を開けようとしたら、鍵が合わない。

あれー?
とロッカーの番号と鍵を見比べた。
ロッカー57、鍵137。
この時点で普通の脳みそだったら、「あー場所が違うんだ。」と気付くはず。
が、何故か、ロッカーはこのコーナーに違いない。とかたくなに思っていた。
で、そのコーナーのロッカーを片っ端から開けてみる。
が、私の荷物は無い。
こりゃあ、盗られた!と思った。
しかし、盗られるに値するものは、このお風呂の回数券くらいなので
存外落ち着いていた。
パウダールームに備え付けの電話を見つけ、フロントに電話し、
「置いたと思ったところに荷物が無いんですけど・・・。」と言った。
すぐ来てくれたお姉さんに鍵を見せると、
「番号違いますね。ちなみに137番のロッカー見られましたか?」
と言われた。
わたしは平気で「いいえ。」なんて言っていた。
で、おねえさんが、全然違う場所にある137番まで行き、開けてくれた。
中に私の荷物。あったー。

あっれー???

有るの、あったりまえだよなー。137番の鍵に137番のロッカーだもん。
そんな簡単なことも許容出来なかった脳みそ。

全然違う場所のロッカーに入れていたつもりだった。
かたくなに信じていた。
おかしい、絶対おかしい。私の頭。
お風呂で脳みそまでふやけたみたい。
こういうことの積み重ねで人はボケていくのじゃないかしら。
すごーく不安になった。そんな出来事だった。