温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

すっかり、コシクダケ

きょうは、起きたらしっかり雪が積もっていた。
こちらに来てから、ほんと天気予報が当たる。

病院に行くつもりなので、朝から洗濯したり、掃除したり大忙し。
で、長靴履いて出かけた。
長靴を履いたのは何十年ぶりかも?
膝まである長靴なんて、初めてかも?
全然すべらないし、水は入ってこないし、すこぶる快適!

前回から、生活指導料とかいうものを取られ(3710円)、
今月中にもう一度来るように言われていた。
つまり、2回目は診察料が安い(380円)ので、前回の高い診察料と合わせて、平均させろと言う事らしい。

「半月しかたってなくても、30日分のお薬出してくださるんですね?」
と聞いたら、大丈夫だと言っていた。
会計の係りの人の言ったことだけど。
もし、先生が「この前きたばかりじゃないですか!薬は出せません!」
といったら、どうしよう。
いいわ、きょうが最後なんだから、はっきり思っていることを言ってやろう。

「いきなり、2500円も多く取られたら、
これから何十年も飲んで行かなきゃならないかもしれないのに・・・うちだって痛手です。」

そう、こう言ってやろう。
わたしが、体に合う薬を求めてあの病院にたどり着いた事を知ってるくせに、
あの先生、足元見て・・・ひどいわ。
近くに大きな病院がないわけじゃないのに、わざわざあの病院に行く事にしたのに、裏切られた気持ち。
幸い、大病院にメールしたら、親切にいろいろ教えてくれた。
とっても感じの良い病院だわ。
きっと待合室で長いこと待たされたりするだろうけど、安いんだから我慢しよう。
来年からは、あっちに通おう。

など、とぶつぶつ言いながら、めざす診療所に着いた。
いつもながら、ほとんど人が居ない。
はっきり言って、働いている人のほうが患者より多い。

私のすぐ後から背広姿の男性が2人、入って来た。
(お!居るじゃない、お客さん。)
と思っていたら、手に小さな箱を持っていて、どうも製薬会社の人らしい。
薬を売るのは薬局でも、処方するのは「病院の先生」だ。
新しい薬ができたら、「使ってください。」とお知らせにくるのだろう。
当然そういうところには癒着も存在するのだろうな。
でも、いくら、その薬を使いたくたって、「患者」が居なきゃ使えないんだぞ!
患者を大事にしろ!

この病院の前に2ヶ月通った病院で、新しい薬を処方されて散々な目に会った。
せっかく落ち着いていた症状も、悪化してしまった。
今やっと元に戻りつつある。
で、また新しい病院に行くのは正直、嫌だ。でも、仕方ない。

呼ばれて、「快調です。」というと、血圧を計ってくれた先生は、
「順調にきてますね。」と言って、何事もなかったように
「では、30日分出しますね。」とあっさり言った。
なんだかちょっと、拍子抜け。
で、会計で約束どおり、380円払い、処方箋をもらった。

薬局に行くと、ここで
思いも寄らない展開が!

薬剤師さん
「前回から、薬の補助が出ることになっていたんですが、
病院の方からお知らせがなかったので、多めに頂いていたみたいです。
前回の分900円を差し引いておきますので。」
わたし
「へ?」(どいうこと?)
薬剤師さん
「正しい領収書出しますので。」
わたし
「ひと月の薬代が900円安くなるっていうことですか?」
薬剤師さん
「はい。そうですね。」

なんでやねん
おもいっきり、誰かにつっこみたかった。

なんで、先月ちゃんと薬代を安くしてくれなかったん?
そのために怒って血圧あがったやん!
大病院にメールまでしちゃったのにぃー。

うちで計算してみたら、払う相手が変わったのと、
ひと月中に2度行かなきゃならないという条件付きだが
経費としては、ほとんど変わらない、ということがわかった。
どうしよう・・・。
たぶん、大病院の方が一回につき1000円位安いはずだが、
きっと長く待たされるだろうし、
検査をするたびにお金がかかるはず。
診療所は、待たされず、検査費用もかからない。
んが、1000円高い。
う〜ん・・・どうしよう・・・。