漢検の試験が終わった。
鼻風邪は、よくしたもので、大量ビタミンCのお陰で治った。
会場には私が居ないチャンスに「久しぶりにパチンコに行く!」とはりきりモードの
旦那が、行きがけに車で送ってくれた。
下は小学生からお年寄りまで、いろんな年代の人が、ビルに吸い込まれて行く。
なんか、新鮮だなー。このドキドキする感じ。
最初は「準2級」のテスト。
大きな部屋に160人くらいの人達。
高・大学生それに、一般の人達。
ほとんどが若者だけど、ちらほら中年もいた。
一時間程、間が有って、次は「3級」のテスト。
こちらの方がやや簡単なはず。
だったが、最後の方は知恵熱が出たみたいに、熱くって、顔が真っ赤になっていた、と思う。
どうにか、無事に終わった。
結果は40日後。
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出かける前に、旦那とちょっと勉強したのだが、
その時、驚くべき事に気付く。
私「いつも、ビンボービンボー言ってるのに、びんぼうのビンの字を
全然間違って覚えていたのよ。」
旦那「ふーん」
私「分の下に貝って書くでしょ?それを今の下に貝を書いてた。」
旦那「そんな字ないな。」 私の書いた字を見て、
旦那「あっ、まだ間違ってる貧の上の、分の上の八は、くっつけちゃいけないんだよ。」
私「・・・・・・えーーーーーっ!!!!うっそーーーーー!!!!
今の今まで知らんかったーーーーー。」
そんな私は、「3級」で出た問題
「のべ面積」の「のべ」を漢字に直すというところで、悶え苦しんだ。
どーしても「延べ」が出てこず「述べ」と書いてしまった。
でも「こしが痛い」の「腰」は、悶え苦しんだが、
「こし→ようつう→要」と連想して、「腰」と書き、事なきを得た。
とにかく事ほど左様に、簡単な字ほど記憶から突然スポッと抜けてしまうのだった。