温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

北陸は温泉の宝庫だな

久しぶりの泊りがけの温泉だった。
去年の3月の馬瀬温泉・新平湯温泉以来かも?
以前は、旦那の会社の福利厚生で一泊すると家族1人につき3000円の補助が
出ていたのだが、そんなものは、もうとおお〜〜い思い出だ。
世知辛いなー。

能登の天気にしては金曜は晴天で、気分良かった。
能登千枚田

ここの岩場で取った、岩海苔を板状に干したものを購入。
「お茶づけにしたらいい?」と訊いたら、おばさんに
「もったいない」と言われた。

門前「ビューサンセット」ホテル

曼荼羅をイメージしたとかで、なかなか変わった作り、中は「赤」が基調。

予約時に「オフシーズン」ということで、通常時より1500円安くしてくれた。
チェックインの時、『和室(一番安い)でご予約ですが、お客様が少ないので
特別に和洋室(1000円高い)をご用意できますが。』と小声で言われたけど
お風呂に遠いのでやっぱり和室にしてもらった。
せっかく温泉に来たんだから、最低でも4回は入らねば。
着いて一回・ご飯食べて一回・寝る前に一回・朝起きて一回 これ基本。
旦那はさらに、出発前に一回で計5回。

全部で5組くらいしか居なかったけど、和室棟にいたのは私たち2人だけ、
みんな高い方の部屋を選んだらしい。
内湯でも誰にも会わず、一人ぼっちの大きなお風呂は、夜はちょっと怖かった。

部屋の外の展望廊下。実は屋外。(右がそれぞれ独立した建物になっている部屋。)


部屋のテラスから見える個室と庭

併設の「じんのびの湯」(立ち寄り湯)や内湯に行く時の寒い事寒い事。
しかし、さっと入っただけで、ポカポカするお湯なので、
帰りはさわやか〜。
「不思議だねー」

お料理も少しずつ出てきて、ゆっくり食べられた。

初日は、ぐるっと半島を回り、珠洲を通って門前まで行った。
あくる日は、半島を横断する「珠洲道路」を通って縄文真脇温泉まで行ってみた。

縄文真脇温泉
入り口がわからず、
併設の宿泊施設「ポーレポーレ」まで行ってしまい、支配人にお風呂の有りかを訊いていたら、
女性の3人連れの方達が、同じように「お風呂は何処ですか?」と来ていた。
最初に車を停めたところが正解だったらしい。
お風呂のところに「入り口」と看板を出しておいてくれればいいのに。
ポーレポーレにおびき寄せる作戦か?

ついでに、パンフをもらった。
感じのいい支配人によると、オフシーズンは通常の3500円引きらしい。
今度泊まってみたいな。

きょうの女湯はあすなろの湯。翌檜(あすなろの木で出来た浴槽がいくつも並ぶ)
白い木に無色透明なお湯が、さわやかで気持ちヨカッタ。
露天風呂(源泉のまま)はオレンジジュースのようなお湯でビックリ。初めて見る温泉。
そのまま出たら、手に付いた温泉の匂いがイイ匂いだった。

お昼は能登中島で地物の「牡蠣コース」を食べた。
初っ端に、「生牡蠣のレモン添え」。
過去に何度もあたった時の思い出が脳裏に去来する、
んがっどうしても誘惑に勝てず、
2個のうち1個食べ、1個は旦那にあげた。
牡蠣は必ず2日目に来る、明日無事に過ごせますように。

能登中島から能登島経由で能登有料道路で帰宅。
能登島のひょっこり温泉もなかなか魅力的。