きょうは、うって変わって快晴。
こんな日に歩かない手はない。
リュックにお茶とデジカメを入れて、旦那に背負わせ、１１時に出発。
「天徳院」の山門横にある「小立庵」でお蕎麦を食べる計画。
厚生年金会館横を行く坂を登る。
道の横には辰巳用水がさわやかに流れている。
登りきったところを右に曲がっていくと石引に入る。
金沢大学付属病院、医学部を左に見ながらまっすぐ進むと、「天徳院」に着いた。
「天徳院」は、家康の孫の珠姫（前田家三代藩主利常正室）の菩提を弔うために建てられたお寺。
山門の前には、大きな三角形の雪よけ？
美味しいお蕎麦を食べ、帰りは裏の細道をくねくねと曲がって歩いていたら
いつのまにか、いくつもお寺の続く道に出ていた。
途中見かけた石塔や石灯篭石仏などが窮屈に立っているお寺。
広い敷地なのに何故か、ここに集中。
大きな道に出たら、そこはもう兼六園下だった。
知らない町をキョロキョロしながら歩いて
ナカナカ楽しい散歩だった。
