あの集団のおかげで、すっかり有名になった「清見村」。
ちょうど、去年の春に馬瀬の温泉に行った時、馬瀬川に沿って走り、
清見村の家具工房に行ったことを思い出す。
夏は賑やかなのだろうが、まだ雪がちらほら融け残っていた春には、
ほんっとに何にもなくて誰も居なくて、白樺の林とせせらぎがとっても美しくって、
「なんて素敵な所かしら」と思った。
あの集団にぞろぞろ付いて車を走らせているマスコミや野次馬が、
ゴミなどを捨ててやしないかと気になって仕方なかった。
静かな場所に一気になだれ込んで、目に見えるもの見えないもの両方の環境破壊してるように思える。
腹立たしいやら滑稽やら。
きょうは、どうしても郵便局に行かねばならなかったので、強風の雨の中しぶしぶ出かけた。
母に母の日のプレゼントを送った。
まあ、帰ったのがプレゼントなのであげなくてもいいんだけど。
タバサの写真を付けたカレンダー。
タバサを我が子のように可愛がってくだすっているお隣さんの分と2部、
それと何枚か写真を付けて送った。
お金のかかっていない、でも手間のかかったプレゼント。