温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

 山口祐一郎・ラブ

今朝は、旦那が早く出かけるというので、いつもより早くに起床。
それで、とっても眠いので10時から12時15分まで昼寝してしまった。
で、その睡眠の間に、窪塚洋介と同棲している夢をみた。
でも、なぜか彼は病気になってしまって入院してしまい、看病しているところで目が覚めた。

平日、窪塚洋介と同棲している夢みて、自然に目が覚めるまで昼寝するのって超しあわせ〜。
専業主婦の醍醐味よね。

窪塚くんもいいけど、最近私が胸キュンしているのは、山口祐一郎
この前まではトミーリージョーンズに胸キュンだったんだけど。
今は、山口祐一郎Y
利家とまつ」で佐々成政をやった人でミュージカル俳優らしい。
この前まで松本明子と「女神の恋」に出ていた。
切れ長の目なのに、とっても濃い顔の印象。
背が高くって、がっしりした体格、声が素敵。
といっても、あんまり知っている人いないだろうけど、
いいわ〜大好き。

先週末は映画「極悪黒社会」と「静かな生活」を借りてきて観た。

「極悪黒社会」は哀川翔主演のVシネマで三池崇史監督だ。
全篇台湾ロケで、子役がなかなか演技派で面白かった。
Vシネマってあまり見たことなかったんだけど、完成度が高い。
田口トモロヲもよかったよ。

「極悪黒社会」とは正反対の場所にあるような「静かな生活」。
故・伊丹十三監督、渡部篤朗主演。
何年前の作品か?
柴田理恵が本当のちょい役で出てきた。
大江健三郎の子息・大江光の役の渡部篤朗は、好演だった。
でも、背が高すぎるのがなんとなく目障りだった。何故だろう?

知的障害の息子は、毎日「鳥の鳴き声」というレコードを聞いて育つ。
その子を肩車して森を歩いていると、くいなが鳴いた。
すると頭上で「くいなです。」の声。
6歳になって、初めて息子の声を聞いた。という話が印象的。

こんな映画でも、やっぱり気になるのは、悪役の今井雅之のこと。
いかにも悪役顔が悪役やっているのが、ちょっと・・・。
伊丹監督の映画っていつも、悪役顔が悪役やってるよね。
マルサの女」の時のきたろうは、すんごく良くって超ファンになっちゃったけど
今回の今井雅之はあまり救いが無い。
ちょっと残念。

この悪役にあと少しだけ魅力があれば・・・・。
今井雅之の責任も多少あるかも?
残念。

世間的には「静かな生活」は、いい映画ということになっているのだろうが、
我が家の「極悪黒社会」対「静かな生活」の軍配は
悪役にもほんのちょっとの救いのある「極悪黒社会」だよー。