温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

きょうは旦那の好きなカレーを。

昼寝中によく夢をみるのだが、きょうも極彩色の夢を見た。

私は通勤電車に乗っている。
通勤といってもテーマパークらしき美しいお城の建つ水辺や、花園なんかの中を走って行く電車で、
夢のようなひと時なのだ。(夢なんだけどさー)
こんな電車で通勤できるなんて、みんなうらやましがるだろうなぁ、
わたしってしあわせ者、テヘェ♪などと思いながら
ポッキーをむさぼり食っている。

そんなある日、仕事帰りにテーマパークで何か美味しいものでも食べようと下車し、パークの中を歩いていた。
いつものように、カフェの店員さんにあいさつしたりして。
しばらく行くと、後ろから声がした。
振り向くとあのカフェの店員の若者だ。
そばかす顔に赤い髪がオバサンヘアにカールしている。
何故か手には双眼鏡を持っている。

「お客さん〜、おきゃくさ〜ん」と手を振っている。
「わたしか?」というと近づいて来て
「あなたの来るのずっと待ってたんですよ。これ見てもらえますか?」
と双眼鏡を私の目にあてた。
見ると地中海の白い石畳の道にくねくねと沿って、
視界もどんどん進んでいく。

「おお!これってどういう仕組み?」
「黙って、ほら行き止まりの港の堤防に字が見えるでしょう?」

なるほど堤防にオレンジ色の字が見える。
いや、相合傘だ。落書きじゃん。
相合傘の下には、「男の名前」と
「いつもの女のお客さん」と書いてあった。
なんじゃこりゃあ?「いつもの女のお客さん」って・・・・
と思っていると、耳元で
「僕はあなたのことが好きなんです。つきあってください。」
ささやかれた。

「いや、私には夫が・・・・・」と左手の指輪を見せようとしたら・・・・無い、指輪が無い。

ここで母からの電話で目が覚めた。

これって、願望?   ・・・・・・・・だよね。