温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

何を言っているのかわからない「パイキー」

きょうは、さすがに日帰り温泉に行くのは疲れたので、旦那は床屋さんに行った。
昼に、DVDを返しがてら、「らーめんけ○」にラーメン食べに行った。
もやしラーメン600円と安くて、餃子(400円)は野菜系なので美味しい。

夜は新オープンの居酒屋に行こうと思ったんだけど、
なんだか、2人ともダレぎみなのでやめた。
旦那は、今、阪神×広島を見ながらボケーとしてる。
私は、たまっている家事を簡単にやって「ハスのキンピラ」を作った。

金曜に借りてきたDVD「Snachi !」と「模倣犯」見た。

「Snachi !」はブラピの主演。
ブラピは自分がハンサム俳優として扱われるのが、あまりお好きでないらしく
あえて汚らしい役を好んで演じている、と聞いたことあるけど、
これまたことの他汚い感じの役だな。
大筋はわかるんだけど、細かい所はさっぱりわからない映画。
でも、なんか笑っちゃう。おかしい。
パイキーっていう集団がでてくるんだけど(ブラピもパイキー)
とっても訛りが強くって何言っているのかわからないという集団。
それが、おかしくっておかしくって笑っちゃう。
声優さんは、何言っているのかわからないようにしゃべるのって難しいだろうな。
これからは、我が家では何を言っているのかわからない時には「パイキー」と呼ばれることになりそう。

模倣犯」は、中居君が主演で、宮部みゆき原作の映画。
原作が売れているわりには、あまり評判にならなかったのもうなずけた。
インターネットのチャットの画面を入れてみたり、新しい?手法を取り入れてる風なんだけど、まとまりが無くて、ひとつひとつがバラバラだ。
山崎努木村佳乃の抑えたリアルな演技と、中居君や藤井君の浮いた感じの絵空事っぽい演技も混じり合っていかない。
藤井隆の妹はどうしちゃったのか?とか爆死はどういう風にやったの?とか
子供は誰の子?とか疑問を残したまま、ENDなんだけど、
「44の謎」とか言っちゃって、オマケとして謎解きを付けているんだけど、
それってルール違反じゃないの?
映画の中で表現しなきゃいけないんじゃないの?
表現しきれなかった監督の無能を隠そうとしているとしか思えない。