温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

新事実!お隣の奥さん情報だぞー。その2

「FAXで何を送っているのかわからないんですけど、うちの電話番号が入っているんで心配なんです。」

「奥さん、はっきり、断んなきゃダメですよ。
私もエアコンの穴から音を聞いて欲しいって言われたんですけど、
大家さんや不動産屋さんが盗みに入っているって何度も言っていたんで、
私が家の中に入ったら、きっと何か盗まれたって言われるだろうと思って、
私にはできません、って断ったんですよ。
きっとそれで、うちに言って来れなくなったからお宅に来ちゃったんでしょうね。」

「留守している間に何かされたらと思うと言えないんですよ。」
「たしかに私も怖かったんですよ、目が据わっているし。」
「そうそう、目が据わっていて、こちらのいう事何も聞いてないんですよね。」

私も奥さんも、初めて、自分の味わった恐怖や驚きを共有できる同志を得て、かなり興奮状態だった。ここでまた血圧上昇。
やっぱり、私の感じた事は事実だったんだわ。

「でも、一昨日集金した時は、すんなり払ってくれたし、
ご苦労様って言われただけで、にこにこしてましたよ。
私、治ったのかな?って思ったんですけど。」
「いや、そんなことないですよ。」

う〜ん、つまり私は
(大家さん・不動産屋・泥棒・盗聴器仕掛けてる奴)側の人間に見なされたっていうことか?
そうなのか?
だから、何も言わなくなったのか?

それにしてもお隣の御主人はどういうつもりなのか?

「うちで、御主人の悪口をずっと言ってました。あの人は逃げてるんですよ。
大喧嘩して口きいてないんですよ、って。」だそうだ。
つまり、御主人は放って置いているだけなの?
なんとか対処するつもりないのか?
妻がボケたと認めたくないのか?

「何か有ったら、私に言ってください。」と言ったものの。

旦那に「お前ずい分親分肌じゃないか?何かできるわけでもないのに。」と言われた。
「でも2人で相談するぐらいはできるじゃない。」
やっとわかってくれる人ができたんだから、お互い少しは、心強くなったと思う。

頭がクラクラして、マジやばいくらい血圧が高くなったのが解かったよ。