温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

朝から、見知らぬ犬とバトル。

夕べは、なんだか変だった。
眠すぎて、眠すぎて眠れない。
夜中の2時からお風呂に入っちゃったよ。
それで、やっと眠れた。

今朝、「資源ごみ」を捨てに行ったら、狭い露地の途中にワンコが。
しかも、ながーいヒモ付き。

私   「あっ、ワンコが」
旦那  「毎朝いるよ。」

旦那のバッグの臭いを嗅いでいる。

旦那 「牛革だからな。」
私  「か?」
旦那 「犬はカバンが好きなんだな。」
私  「か?」

ゴミ捨てて、旦那に「いってらっしゃい!」。

帰り道、犬のところまで行く10メートルほどの間に、
触るか触らないかの選択に悩む。
顔を見ると、可愛い柴犬だ。

「よし、触ろう。」

私は犬が大好きなんだけど、100%信用しているわけではない。
何度か食いつかれそうになった事があるので、躊躇する。
でも、触りたい、なでなでしたい。

「おはよう」と、相手の気持ちをほぐしつつ、近づく。
何かのテレビで言っていた、
「いきなり頭をなでてはダメです。
まず手の臭いを嗅がせ、敵意の無い事を示すのです。」
そのとおりに、手を出すと臭いを嗅いだ。
マニュアルどおりの奴だ。

しかるのちに頭をなでなで。
「いい子ね、いい子ね。」と言いながら。
思いの外、ゴワゴワの毛だ。
すると、犬が私の股間に向けて突進。
ダダダと、後ずさる私。
するとさらに、ドドドと突進する犬。
ダダダ、ドドド、をひとしきり繰り返し、
ついに鼻っ面で股間を一撃
さらに、私の太ももに両手を掛けた。

何かのテレビで言っていた。
「両手を掛けて飛び上がろうとするのは、
甘えているように見えますが、
実は、『お前何してるんだ、ちゃんとしろ!』
というような目下の者に対する態度です。」らしい。

私は「もういいの!」と言いながら、必死で逃げた。
何が「もういいの!」なのか? 
自分でもわからん。