温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

「家畜人ヤプー」とは?

桐野夏生の「ファイアーボールブルース 2」読了。
「ファイアーボールブルース」も面白かったが、こちらもなかなか。
短編集で特にどうという事件も起こらないのだが、
すぐに読んでしまった。
女子プロレスの事については少し知識が増えた。

今度読み始めたのは、「ブルーハネムーン」篠田節子著。
やはり母から送ってきたもの。
篠田節子がどんな作家か全然知らないので、先入観なしで読めるわ。

最近、何度か目に入り、異常に気になっている
家畜人ヤプー沼正三著。
江川達也が漫画化したらしい。
ネットで調べると、「SM小説の部類である。」という説もある。
様々な文から察するに、読んだらきっと
いやーーな気分になるであろう事は確実。
小説はまだしも、漫画では到底私のデリケートな神経が持ちそうもない。

んが、読んでみたい。   
読んでみたい!

家畜人ヤプー」・・・・
何十年も前に、作家自ら「変態の為の雑誌」
という雑誌に載せられた小説らしい。
以前石の森章太郎が劇画化したが、最近江川達也が再び漫画化した。
2000年後の地球の国家イースから送られた使者が
日本人を家畜にするために
日本を作ったという設定らしい。
イースでは白人の下に黒人その下に日本人(黄色人種
という階級があり、
日本人は家畜なのだそうだ。
ただひたすら白人に尽くすことを無上の喜びとするのだそうだ。
       
(以上、わたしのあやふやな記憶を、かなりソフトに表現してみました。)

「怖いもの見たさ」って感じなんだな。