『昨年暮れに、5千円札と千円札を間違えて4千円を余分に支払い。
1月には、チョコレート15個分を3個分の料金で買い。
そして先週、自分の不注意から5千円札を落とす。
禍福はあざなえる縄のごとし〜〜〜 』
と、この前書いたばかりだが、
早くもそれを取り戻すチャンスが巡ってきた。
本当につくづく私は「たびたび料金を間違えられる女」なのだ。
土曜日に某ホテルでお昼ご飯を食べた。
私と旦那がお酒を一本飲んで食事、合計5千円ちょっとだった。
で、会計してもらったのだが
会計 「3250円です。」と言う。
私は事前にだいたいの金額を頭にしてたので思わず
私 「えっ?」
と言ってしまった。
まさかたった3品しか無いのに間違えるはずないと思っていたから。
会計 「あっ。申し訳ございません。」
と間違いに気づかせてしまった。
(ああ! ここが回収するチャンスだったのか?!)
と、一瞬後悔したが、注文する際に
前に有った特別メニューが無い事で
そのお姉さんとひとしきり談笑したので
顔も覚えられただろうし、もう2度と来れなくなったら嫌だったから
これで、良かったんだわ (思考時間・0.8秒)と考え直す。
で、正価の5250円を支払った。
するとお姉さんが
会計 「ちょっとお待ちください。上の温泉の入場券を差し上げますから」
と言う。なんでも何千円かを遣うとくれるんだそうだ。
今までもらったこと無かったんだけどな。
私 「わあ、うれしい。今度来れるわ。」と旦那に微笑んだ。
ところがくれた券は一枚だけ。
一枚って・・・・・あーた。
私 「ひとりではちょっと、来ないかも・・・・」
私の落胆を見て取ったのか、会計を間違えた弱みのせいか
お姉さんは、そっともう一枚くれた。
声を落として「もう一枚どうぞ。」
内緒でサービスしてくれたのだ。
1000円の券を2枚もらった。やったー。
やっぱり正直に申告して良かったよ。
結局ちゃんと2000円回収できた。
ところがこの後、思いもしない事実がぁ・・・・・
次回
「神は正直者に再びほほえむ」
ご期待ください。