NHKのテレビ小説「ちりとてちん」って見ていなかったから知らないが
その中に出てくる「浜焼き鯖」の店のモデルになったという
「朽木屋」に行くことに。
いづみというアーケード商店街をやっと見つけた。
これが暗〜〜〜くて営業している店がほんのちょっとしかない商店街で
伝説のゲーム「クーロンズゲート」に出てきそうな雰囲気なのだ。
「ほんとにそんな有名なお店が有るのか?」と疑ったが
有った。
鯖の糠漬けのへしこや鯖缶なんかも有って、有名人のサインがいっぱい。
浜焼き鯖といいながら、
店の左側にある(写真正面)魚焼きの機械で焼いているらしい。
ちょうどお嫁さんらしき人が焼いている最中だった。
その焼きたてを買おうとしたら
手前の台の上の箱の中に一匹だけ置いてあって
お姑さんらしきおばあちゃんが
「これまだ温かいよ。ちょっと小ぶりだから900円でいいわ。」
とオマケしてくれるというのでそれを買った。
実物を撮るの忘れちゃったんだけど、
ちっとも小ぶりじゃなくてかなり大きな鯖だったよ。
常温で4日もつと言われたが、冷蔵庫に入れて半分ずつ2日かけて食べた。
福井の人は温めなおしたりしないらしいが
オーブンで焼いて食べたら、本当に美味しかったよー。