衆議院選挙が終わった。
金沢に引っ越してから何回も選挙があったなー。
8時になった途端全国の当確の発表があったけど
石川県は3つある選挙区が全部接戦だったので
11時くらいまではどんな感じなのかわからなかった。
で、結局、接戦だったために小選挙区で負けた人も
比例区で復活し3区とも自民党・民主党の2人、
合計6人は全員当選だったよー。
なんだかなー。なんか、選挙する意味あんのかなー、と思う。
小選挙区で負けた人は、負けた負けたと思っているんだろうけど
結局の所、議員になるんだから
私たちから見たら、勝ったほうも負けたほうも同じようなものだ。
比例区って意味あんの? 無くなってもいいんじゃない?
そうすれば議員数も減るし。
民主党が政権取ってる間に、変わるって事にならないだろうか?
ならないだろうなあー。
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坂口安吾「不連続殺人事件」読了。
物事をはすに見るくせのある私は、
推理小説の犯人が早くわかっちゃうという、損な性分なんだけど
この小説は、あいつが怪しいあやしいと思いつつ、
最後まで理由が解からなかったので、なかなか面白かった。
登場人物が多い上に、関係が複雑なので
自分で相関図を作り、それをながめつつ読んだのが良かった。
次は母にもらった、
松本清張「夜光の階段 上下巻」を読み始めた。
藤木直人のTVドラマ「夜光の階段」見とけばよかったかなー。