北陸で数少ない国宝のひとつ、瑞龍寺。
金沢にいるうちに行っておかないと、もう行けないかもしれない
と、旦那がいうので、行くことに。
あれに見えるは? なんじゃろか?
ジャーンと、利長くんがいきなりのお出迎え。
お姉さん「利長くんです〜ゆるきゃらです〜」
って、ゆるきゃらって自分の方から言っちゃうの?
口のきけない利長くんに代わって、通訳するためにお姉さんが付いているらしい。
でもって、利長くんとの記念写真のシャッターも押してくれる。
無理やり記念写真撮って売ったりする所とは違って、
自分のカメラで撮ってくれるよ。
私は無理やり利長くんの腕に私の手をねじ込んで
腕組んで写真撮ってもらったよ。
しかし、ゆるきゃらは何もしゃべっちゃいけないっていう不文律
誰が決めたの?
中の人がめっちゃしゃべってガイドしちゃう「ガイドくん」とか
「何処から来たん?」とかめっちゃ訊いちゃう「おしゃべりくん」とか
いたら、話題になるんちゃう?「タブーに挑戦!」とか言って。
などと考えつつ
で、山門に向かう。もちろん国宝。
で、ご本尊のお釈迦様。両脇に文殊・普賢を従えてる。
この仏殿も国宝。
仏殿のさらに奥にある法堂、国宝。
この中で子供たちが大勢座禅を組んでいた。
三八豪雪(昭和38年)で落ちてしまった法堂の鬼瓦。
どえらい大きかったよ。
で、これが利長公。