皆が食事前に島を散策したいというので出かける。
ひとりが「 マンホールがタコだあ 」と。
なかなか可愛い。
ホテルでもらったマップにあった「 鯖大師 」
調べたら全国に「 鯖大師 」は、在るらしい。
「塩鯖を一尾」と請う大師に、行商人が拒否した。
その途端 鯖を積んだ馬が横倒しになった。
馬が弱っているのを察した大師が、
立ち止まらせるために鯖を請うたのに
それを無視した行商人は、反省した。
という逸話が元らしい。戒めのために祀っているのか？
でも 大師に生臭い鯖ってミスマッチだなー。
インパクト有るね。
お風呂に入ったらもう真っ暗。
上から見たら大きなテラスが有る。
暖かくなったらあそこで食事もできるらしい。
夕食は炭火焼きコース
地元で獲れる物ばかり
横で仲居さんが焼いてくれる。
こちらも地物の車海老
生きているのでおどりで食べる。
今まで経験したことのないゴリゴリ食感で
みな「 うわー 」と驚嘆。
頭は焼いてくれる。
丁度タイミングよく じゃこが獲れている時期だったよ。
ちょっと前は不漁だと聞いていたが
急に大漁になったのだとか。
さすがにすごく美味しかった。 つづく
